<ダンロップフェニックストーナメント 最終日>◇22日◇フェニックスカントリークラブ(7,010ヤード・パー71)
宮崎県にあるフェニックスカントリークラブで開催された国内男子ツアー「ダンロップフェニックストーナメント」の最終日。単独首位でスタートしたプラヤド・マークセン(タイ)が5バーディ・3ボギー・1ダブルボギーと波のあるゴルフを続けたが、何とか持ちこたえトータル8アンダーで優勝、今季3勝目を挙げた。
2位はこの日猛チャージをかけてきた石川遼、3位は丸山茂樹、藤田寛之、G・フェルナンデスカスタノとなっている。ディフェンディングチャンピオンのイアン・ポールター(イングランド)は3アンダー8位タイ、アーニー・エルス(南アフリカ)は1アンダー15位タイで4日間を終えた。
優勝したプラヤド・マークセンの今季成績をチェック!
「スタート前は11アンダーくらいが優勝スコアだと予想していた」マークセン。予想通り前半で3つスコアを伸ばし11アンダーとする。しかし「意外と苦労した」という後半は11番でダブルボギーを叩き、さらに12番でもボギー。前の組を行く2位の石川に、徐々に差を縮められてきた。それでも「まだ残りホールはある。必死に耐えた」というマークセンが、先にホールアウトした1打差2位の石川が見つめる中、ウイニングパットを沈め優勝を決めた。
日本のツアーに挑戦し「自分の技術が上がってる感じがする」と自信にもつながった今季3勝目。来週はその技術と実力を引っさげて、中国で行われるワールドカップに出場する。
【最終順位】
優勝:プラヤド・マークセン(-8)
2位:石川遼(-7)
3位T:G・フェルナンデスカスタノ(-6)
3位T:丸山茂樹(-6)
3位T:藤田寛之(-6)
6位:富田雅哉(-5)
7位:谷口徹(-4)
8位T:イアン・ポールター(-3)他5名
15位T:アーニー・エルス(-1)他2名
宮崎県にあるフェニックスカントリークラブで開催された国内男子ツアー「ダンロップフェニックストーナメント」の最終日。単独首位でスタートしたプラヤド・マークセン(タイ)が5バーディ・3ボギー・1ダブルボギーと波のあるゴルフを続けたが、何とか持ちこたえトータル8アンダーで優勝、今季3勝目を挙げた。
2位はこの日猛チャージをかけてきた石川遼、3位は丸山茂樹、藤田寛之、G・フェルナンデスカスタノとなっている。ディフェンディングチャンピオンのイアン・ポールター(イングランド)は3アンダー8位タイ、アーニー・エルス(南アフリカ)は1アンダー15位タイで4日間を終えた。
優勝したプラヤド・マークセンの今季成績をチェック!
「スタート前は11アンダーくらいが優勝スコアだと予想していた」マークセン。予想通り前半で3つスコアを伸ばし11アンダーとする。しかし「意外と苦労した」という後半は11番でダブルボギーを叩き、さらに12番でもボギー。前の組を行く2位の石川に、徐々に差を縮められてきた。それでも「まだ残りホールはある。必死に耐えた」というマークセンが、先にホールアウトした1打差2位の石川が見つめる中、ウイニングパットを沈め優勝を決めた。
日本のツアーに挑戦し「自分の技術が上がってる感じがする」と自信にもつながった今季3勝目。来週はその技術と実力を引っさげて、中国で行われるワールドカップに出場する。
【最終順位】
優勝:プラヤド・マークセン(-8)
2位:石川遼(-7)
3位T:G・フェルナンデスカスタノ(-6)
3位T:丸山茂樹(-6)
3位T:藤田寛之(-6)
6位:富田雅哉(-5)
7位:谷口徹(-4)
8位T:イアン・ポールター(-3)他5名
15位T:アーニー・エルス(-1)他2名