今年の7月で40歳になった。同じ歳の星野英正や近藤共弘も、今季は賞金ランク92位(星野)、93位(近藤)と苦しんでいる。「今年は前厄ですからね。みんな身体にガタがくる頃なんですよ(笑)」。矢野自身は、痛めた右ひじも今では普通に球を打てるほどに回復。練習ラウンドも、「月に2回ぐらいボチボチやっている」とのこと。今季シード選手だった矢野は、右ひじのケガが公傷として認められたため、来季も一定数の試合には出場可能。ツアーへの復帰は、「(来季の)国内開幕戦の東建(ホームメイトカップ)に照準を合わせている」という。
この日も、ギャラリーだけでなく、多くのプロから声をかけられていた矢野。「ケガをしたおかげで、いろんなことにチャレンジできる時間ができた。たいしたことなかったゴルフをきちんとやり直したい」と語った人気者のツアー復帰を、多くの人が待ち望んでいる。
この日も、ギャラリーだけでなく、多くのプロから声をかけられていた矢野。「ケガをしたおかげで、いろんなことにチャレンジできる時間ができた。たいしたことなかったゴルフをきちんとやり直したい」と語った人気者のツアー復帰を、多くの人が待ち望んでいる。