＜三井住友VISA太平洋マスターズ 2日目◇10日◇太平洋クラブ　御殿場コース(7,246ヤード・パー72)＞

国内男子ツアー「三井住友VISA太平洋マスターズ」の第2ラウンド。国内復帰から先週まで4戦連続で予選落ちを喫している石川遼はこの日1バーディ・3ボギー・1ダブルボギーの“76”と振るわず。トータル8オーバー79位でフィニッシュし、自己ワーストとなる5戦連続予選落ちが確実となっている。

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来季の米ツアーシード権を喪失した石川は、今季10月に行われた「日本オープン」から国内に復帰。同大会を97位タイで予選落ちすると、先週の「HEIWA・PGM CHAMPIONSHIP」でルーキーイヤーの2008年以来となる4戦連続予選落ちを喫するなど苦しい戦いが続いている。

現在、トータル11アンダー単独首位に韓国の19歳イム・ソンジェ(韓国)。2打差2位タイに賞金ランク4位の小平智、時松隆光、スンス・ハン(米国)が続いている。