<ダンロップフェニックス 事前情報◇14日◇フェニックスカントリークラブ(7,027ヤード・パー71)>
今季の日本ツアー復帰以来、国内では自己ワーストとなる5戦連続での予選落ちを喫している石川遼。この日は2年ぶりにこの大会に出場する同い年の松山英樹、永久シードプロ・中嶋常幸の2人とインコースの9ホールをラウンドした。
【スイング連続】石川遼が本音で語る 理想のスイングは過去にあり?
先週はティショットが荒れてスコアを崩していた石川。しかし、この日は15番(パー4)で左の林に入れた以外は大きなミスもなく、先週よりも安定感が増していた。
石川には先週の金曜日に“気づき”があった。「どの選手も上下や左右に頭が動きますが、自分は前後にずれていた。自分は他の選手の10倍は(前後に)動いてしまっていました」。ホールアウト後の練習でそれに気づき、この日のラウンドではスタッフが後ろから頭の動きを細かくチェックしていた。
この日、前出の2人と回った理由として「緊張した状態でやりたかった」と話した石川。多くの注目が集まる松山、そして日本ゴルフ界のレジェンド・中嶋とラウンドすることで、通常の練習ラウンドよりも多くの視線にさらされる。その中で自分がやりたいことがどこまでできるか、という試みだった。
今季の日本ツアー復帰以来、国内では自己ワーストとなる5戦連続での予選落ちを喫している石川遼。この日は2年ぶりにこの大会に出場する同い年の松山英樹、永久シードプロ・中嶋常幸の2人とインコースの9ホールをラウンドした。
【スイング連続】石川遼が本音で語る 理想のスイングは過去にあり?
先週はティショットが荒れてスコアを崩していた石川。しかし、この日は15番(パー4)で左の林に入れた以外は大きなミスもなく、先週よりも安定感が増していた。
石川には先週の金曜日に“気づき”があった。「どの選手も上下や左右に頭が動きますが、自分は前後にずれていた。自分は他の選手の10倍は(前後に)動いてしまっていました」。ホールアウト後の練習でそれに気づき、この日のラウンドではスタッフが後ろから頭の動きを細かくチェックしていた。
この日、前出の2人と回った理由として「緊張した状態でやりたかった」と話した石川。多くの注目が集まる松山、そして日本ゴルフ界のレジェンド・中嶋とラウンドすることで、通常の練習ラウンドよりも多くの視線にさらされる。その中で自分がやりたいことがどこまでできるか、という試みだった。