<ダンロップフェニックス 事前情報◇15日◇フェニックスカントリークラブ(7,027ヤード・パー71)>
今回で44回目を迎える国内男子ツアー「ダンロップフェニックス」が、16日(木)から4日間の日程で宮崎県のフェニックスカントリークラブを舞台に開催される。優勝へのカギを握る“Key Hole”として、今回は18番ホールをピックアップする。
【関連】松山、石川、中嶋の豪華3ショット
■18番ホール(560ヤード・パー5)
日向灘に面し、ホールとホールの間を黒松の林でセパレートされた27コースのフェニックスカントリークラブ。今大会では、ストレートなコースが多く、ショットの正確性が求められる高千穂コースと、通常営業ではパー5となるスタートホールがパー4に設定される住吉コースの2つが使用される。
大会では18番ホールとなる住吉コースの最終ホールは、右ドッグレッグのパー5。左右から松林が迫っており、ティショットでの狙いが狭く見えるのが特長。フェアウエーをキープできれば、プロにとっては2オンが比較的難しくないため、ピンの位置によってはイーグルも可能となる。昨年も最終日には、優勝を争ったブルックス・ケプカ(米国)と池田勇太の2人がバーディを取り合うなど、63選手中26人がバーディを奪取。ホールアベレージも4.619と、3番目にやさしい難易度となった。それ故に、上位をうかがう選手にとっては、取りこぼしは厳禁。チャンスをきっちり決めて、好スコアにつなげたい。
今回で44回目を迎える国内男子ツアー「ダンロップフェニックス」が、16日(木)から4日間の日程で宮崎県のフェニックスカントリークラブを舞台に開催される。優勝へのカギを握る“Key Hole”として、今回は18番ホールをピックアップする。
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■18番ホール(560ヤード・パー5)
日向灘に面し、ホールとホールの間を黒松の林でセパレートされた27コースのフェニックスカントリークラブ。今大会では、ストレートなコースが多く、ショットの正確性が求められる高千穂コースと、通常営業ではパー5となるスタートホールがパー4に設定される住吉コースの2つが使用される。
大会では18番ホールとなる住吉コースの最終ホールは、右ドッグレッグのパー5。左右から松林が迫っており、ティショットでの狙いが狭く見えるのが特長。フェアウエーをキープできれば、プロにとっては2オンが比較的難しくないため、ピンの位置によってはイーグルも可能となる。昨年も最終日には、優勝を争ったブルックス・ケプカ(米国)と池田勇太の2人がバーディを取り合うなど、63選手中26人がバーディを奪取。ホールアベレージも4.619と、3番目にやさしい難易度となった。それ故に、上位をうかがう選手にとっては、取りこぼしは厳禁。チャンスをきっちり決めて、好スコアにつなげたい。