圧倒的な攻めっぷりだった。初日に9アンダーをマークした小平智が2、3日目に足踏みしたものの、最終日は8バーディ・1ボギーの“65”をマーク。スコアを7つ伸ばし、トータル18アンダーで逆転優勝。2位に3打差をつける快勝で今季2勝目、自身初の年間複数回優勝を達成し、2週間ぶりに賞金ランク1位に返り咲いた。
【関連】テンションアゲアゲ!?エースシャフトのブラックver
前回優勝の「トップ杯東海クラシック」の2週間後、愛用してきたプロギアのエースドライバー『RS-F』のフェース上部にヒビが見つかった。そこから新たなるエース探しに奔走し、出来上がるまで数週間を費やしたが、ヘッドが見つかってからは強かった。ドライバーの飛距離と方向性を示すトータルドライビングで2位を大きく引き離したのは、不変のエースシャフトによるところが大きい。
先調子のグラファイトデザイン『ツアーAD クアトロテック75(X)』は、小平が高校時代から10年以上不変のエースシャフト。もはや体の一部と化しているほどスイングに馴染んでいるが、この試合から以前のシャフトの色と違うものに替わっていた。「まさか、不変のシャフトを替えたのか?」と、驚く記者にこう答える。
「先日“『ツアーAD IZ』のマットブラック塗装ってカッコイイですね”とメーカーさんに言ったら、ボクの『クアトロテック75』にも同じマットブラック塗装をしてくれたんですよ。まさかのサブライズで本当に嬉しいです。気分がアガりますし、中身は替わってないので変わらず振りやすい」(小平)
2位に大差をつけていた最終ホールでも、ティショットでドライバーを強振した。「イーグルを獲って、さらに2位を引き離そうと思って」と語り、“置きにいく”考えなど毛頭ないのは世界を目標に掲げるから。勝負どころでドライバーを強振しても曲がらず大きな飛距離を出せる、充実の28歳。スイングにもクラブにも観るものに圧倒的な自信を感じさせる。
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先調子のグラファイトデザイン『ツアーAD クアトロテック75(X)』は、小平が高校時代から10年以上不変のエースシャフト。もはや体の一部と化しているほどスイングに馴染んでいるが、この試合から以前のシャフトの色と違うものに替わっていた。「まさか、不変のシャフトを替えたのか?」と、驚く記者にこう答える。
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