<ダンロップフェニックス 最終日◇19日◇フェニックスカントリークラブ(7,027ヤード・パー71)>
スタート時の8打差は巻き返せず、国内ツアー3連勝はならなかったが大きな“お土産”を残してくれた。6位タイから出た松山英樹が3番(パー3)でホールインワンを達成。集まった大勢のギャラリーを沸かせた。
松山がホールインワン達成!プレーの様子を写真で振り返る
8番アイアンでの1打は「完璧なショット」だった。いい所に落ち、「入っちゃえ、と思ったらボールが消えた。試合では初めてだったので嬉しかったですね」。プライベートを含めるとこれが3度目のエース、しかし試合では初とあって喜びは格別だ。両手をひろげ歓声に応えると、カップにボールが入っているのを確認しガッツポーズ。そのボールはギャラリーのほうに投げ入れた。
そして次の4番(パー5)では「みんなからフワフワすると言われていたけど、フワフワする感じがわかりました。4番のティショットでは“これかー”って感じでした」。それでもドライバーでしっかりフェアウェイをキープ。ただ、5番(パー4)ではティショットが右へ、ここは難なくパーをセーブしたが、続く6番(パー3)では3パットのボギー。この2ホールでリズムに乗れず「もったいなかった」と振り返っていた。
3ホール終わって3つ伸ばした滑り出しには「60台前半で回れるかな…とは思ったのですが」と自分にも少し期待したが、首位のブルックス・ケプカ(米国)は崩れず、結果は10打差のトータル10アンダー5位に。エースなど大きな見せ場は作ったが、ゴルフの調子は「微妙な感じです。自分の理想の感じを増やさないと。それが10打差になりましたね」。
スタート時の8打差は巻き返せず、国内ツアー3連勝はならなかったが大きな“お土産”を残してくれた。6位タイから出た松山英樹が3番(パー3)でホールインワンを達成。集まった大勢のギャラリーを沸かせた。
松山がホールインワン達成!プレーの様子を写真で振り返る
8番アイアンでの1打は「完璧なショット」だった。いい所に落ち、「入っちゃえ、と思ったらボールが消えた。試合では初めてだったので嬉しかったですね」。プライベートを含めるとこれが3度目のエース、しかし試合では初とあって喜びは格別だ。両手をひろげ歓声に応えると、カップにボールが入っているのを確認しガッツポーズ。そのボールはギャラリーのほうに投げ入れた。
そして次の4番(パー5)では「みんなからフワフワすると言われていたけど、フワフワする感じがわかりました。4番のティショットでは“これかー”って感じでした」。それでもドライバーでしっかりフェアウェイをキープ。ただ、5番(パー4)ではティショットが右へ、ここは難なくパーをセーブしたが、続く6番(パー3)では3パットのボギー。この2ホールでリズムに乗れず「もったいなかった」と振り返っていた。
3ホール終わって3つ伸ばした滑り出しには「60台前半で回れるかな…とは思ったのですが」と自分にも少し期待したが、首位のブルックス・ケプカ(米国)は崩れず、結果は10打差のトータル10アンダー5位に。エースなど大きな見せ場は作ったが、ゴルフの調子は「微妙な感じです。自分の理想の感じを増やさないと。それが10打差になりましたね」。