雷雲接近の影響により第2ラウンドがサスペンデットとなった「SMBCシンガポールオープン」。第1ラウンド17位の石川遼は、7時41分から10ホールをプレー。4バーディ・ノーボギーと4つ伸ばして、第2ラウンドは8バーディ・1ボギー・1ダブルボギーの”66”で回り、トータル7アンダーで首位タイに浮上した。
【スイング連続写真】石川遼が自身のショットを解説 10年間でのベストスイングは?
初日から好調なパッティングがスコアを作った。アウトスタートだった石川は、9番(パー4)の2打目から再開。ピン右7メートルに乗せるとそれを決めてバーディとすると、続く10番(パー4)は9メートルのラインを読み切って連続バーディ。11番は2メートルのバーディパットがカップに蹴られたが、14番(パー3)は段の下から10メートルをねじ込み、両手を挙げてギャラリーの歓声に応えた。17番(パー3)ではティショットを1メートルにつけて、ショットでバーディ奪取。同組で回る昨年のマスターズ覇者のセルジオ・ガルシア(スペイン)のトータル6アンダーを上回った。
「(パッティングは)芯でしっかり捕らえられているので、ボールの転がりがすごくいい感じで打てている」とパッティングは好感触。スイング改造中のショットに関しても、アイアンショットは「大きなミスになっていないけど、当たりが良くないところもあった」とやや課題が残ったがドライバーショットは「思ったところに打てている」と手応えはいい。
「自分のイメージではバーディを取るのはアイアンとパッティング。すごく重要」と狙いどおりのゴルフができた。「まだ半分あります。非常に難しいコースなので何が起こるか分からない」と気持ちを引き締めた。
【スイング連続写真】石川遼が自身のショットを解説 10年間でのベストスイングは?
初日から好調なパッティングがスコアを作った。アウトスタートだった石川は、9番(パー4)の2打目から再開。ピン右7メートルに乗せるとそれを決めてバーディとすると、続く10番(パー4)は9メートルのラインを読み切って連続バーディ。11番は2メートルのバーディパットがカップに蹴られたが、14番(パー3)は段の下から10メートルをねじ込み、両手を挙げてギャラリーの歓声に応えた。17番(パー3)ではティショットを1メートルにつけて、ショットでバーディ奪取。同組で回る昨年のマスターズ覇者のセルジオ・ガルシア(スペイン)のトータル6アンダーを上回った。
「(パッティングは)芯でしっかり捕らえられているので、ボールの転がりがすごくいい感じで打てている」とパッティングは好感触。スイング改造中のショットに関しても、アイアンショットは「大きなミスになっていないけど、当たりが良くないところもあった」とやや課題が残ったがドライバーショットは「思ったところに打てている」と手応えはいい。
「自分のイメージではバーディを取るのはアイアンとパッティング。すごく重要」と狙いどおりのゴルフができた。「まだ半分あります。非常に難しいコースなので何が起こるか分からない」と気持ちを引き締めた。