国内ツアー専念を明言し、新シーズンをスタートさせた石川遼。初戦のシンガポールで16位タイに終わった。一時は首位に立つなど、大会を大いに盛り上げたが、勝ちきれなかったと見るのか、いい滑り出しと見るのか。
【連続写真】石川遼のニュースイングを前方&後方から!
「すごくいい方向にいくと思いますよ、彼ならば」
国内男子ツアー開幕戦の「SMBCシンガポールオープン」。ラウンドリポーターとして、石川のプレーを間近で見ていた深堀圭一郎が漏らしたその一言は、久しぶりの優勝を期待し、固唾を呑んで見守っていたファンの頭にもよぎったことだろう。
18年の開幕戦、予選ラウンドをトップで通過した石川。この瞬間、多くの人は石川が再び優勝カップを手にする瞬間を想像したに違いない。
しかし、決勝ラウンドで失速し、気づけば優勝争いから離脱。結果は16位タイに終わり、「いい部分も、悪い部分も両方あった。だいぶスイングの状態が戻りつつあるが、まだ迷いがあるのではないか」。深堀がそう語るように、明暗がはっきり分かれた4日間となった。
【連続写真】石川遼のニュースイングを前方&後方から!
「すごくいい方向にいくと思いますよ、彼ならば」
国内男子ツアー開幕戦の「SMBCシンガポールオープン」。ラウンドリポーターとして、石川のプレーを間近で見ていた深堀圭一郎が漏らしたその一言は、久しぶりの優勝を期待し、固唾を呑んで見守っていたファンの頭にもよぎったことだろう。
18年の開幕戦、予選ラウンドをトップで通過した石川。この瞬間、多くの人は石川が再び優勝カップを手にする瞬間を想像したに違いない。
しかし、決勝ラウンドで失速し、気づけば優勝争いから離脱。結果は16位タイに終わり、「いい部分も、悪い部分も両方あった。だいぶスイングの状態が戻りつつあるが、まだ迷いがあるのではないか」。深堀がそう語るように、明暗がはっきり分かれた4日間となった。