<東建ホームメイトカップ 2日目>◇17日◇東建多度カントリークラブ(7,081ヤード・パー71)
国内男子ツアー開幕戦「東建ホームメイトカップ」の2日目。イーブンパーの29位タイから上位を狙うべくスタートした石川遼だったが、この日は初日以上に苦しいゴルフ。チャンスにつけながらも決められないパッティングの不調に加え、初日好調だったティショットも精度を欠き、イライラの募るラウンド。結局この日もスコアを伸ばせずトータルイーブンパーの42位タイで2日目を終えた。
遼クンの2日目のプレーを細かく振り返る「石川遼の1打速報」
石川は出だしの2番で幸先良くバーディを奪うも、直後の3番でボギーを叩きなかなか波に乗れない。8番でチップインバーディを決め勢いに乗るかに思われたが、ティショットのミスから11番でボギーを叩くと、続く12番でもティショットを大きく曲げ隣のホールに打ち込む大トラブル。このホールはなんとかパーをセーブしたものの我慢のゴルフが続く。
そしてこの2日間をもっとも象徴していたのが、16番でバーディを奪った後の上がり2ホール。短いパー5の17番は2オンに成功するも、イーグルトライを1メートルショートすると、短いバーディパットも決めきれず3パットでパー。続く最終18番でもグリーン外からパターで寄せた後の1メートルのパーパットを外しボギーと、最後までパットに苦しめられた。このパットについて石川は「パッティングごとにストロークが変わっていた」と不調の原因を分析。「パッティングはまだまだ道のりは長いですね」と課題は山積みといった様子だ。
「なんとか予選通過できそうで、ほっとしています。ショットとパットが今日は両方くずれても、パープレーでまわれたのでラッキーな展開だと思います。明日はいい流れがくることと信じて頑張ります」予選通過が濃厚となり1つ重圧から開放された石川。フラストレーションの溜まった予選ラウンドから、気持ちも新たにムービングデーでの爆発を誓った。
国内男子ツアー開幕戦「東建ホームメイトカップ」の2日目。イーブンパーの29位タイから上位を狙うべくスタートした石川遼だったが、この日は初日以上に苦しいゴルフ。チャンスにつけながらも決められないパッティングの不調に加え、初日好調だったティショットも精度を欠き、イライラの募るラウンド。結局この日もスコアを伸ばせずトータルイーブンパーの42位タイで2日目を終えた。
遼クンの2日目のプレーを細かく振り返る「石川遼の1打速報」
石川は出だしの2番で幸先良くバーディを奪うも、直後の3番でボギーを叩きなかなか波に乗れない。8番でチップインバーディを決め勢いに乗るかに思われたが、ティショットのミスから11番でボギーを叩くと、続く12番でもティショットを大きく曲げ隣のホールに打ち込む大トラブル。このホールはなんとかパーをセーブしたものの我慢のゴルフが続く。
そしてこの2日間をもっとも象徴していたのが、16番でバーディを奪った後の上がり2ホール。短いパー5の17番は2オンに成功するも、イーグルトライを1メートルショートすると、短いバーディパットも決めきれず3パットでパー。続く最終18番でもグリーン外からパターで寄せた後の1メートルのパーパットを外しボギーと、最後までパットに苦しめられた。このパットについて石川は「パッティングごとにストロークが変わっていた」と不調の原因を分析。「パッティングはまだまだ道のりは長いですね」と課題は山積みといった様子だ。
「なんとか予選通過できそうで、ほっとしています。ショットとパットが今日は両方くずれても、パープレーでまわれたのでラッキーな展開だと思います。明日はいい流れがくることと信じて頑張ります」予選通過が濃厚となり1つ重圧から開放された石川。フラストレーションの溜まった予選ラウンドから、気持ちも新たにムービングデーでの爆発を誓った。