<東建ホームメイトカップ 最終日>◇19日◇東建多度カントリークラブ・名古屋(7,081ヤード・パー71)
3打差に25選手がひしめく大混戦のまま、最終日を迎えた国内男子ツアー開幕戦「東建ホームメイトカップ」。
今大会を象徴するように最終日も最後まで優勝の行方が見えない混戦模様。序盤3連続バーディなどでスコアを伸ばし、トータル10アンダーの単独首位でホールアウトした金鍾徳(キム・ジョンドク)が一時は優勝かと思われたが、上がり2ホールで連続バーディを奪った小田孔明が土壇場で追いつき勝負はプレーオフへ。
18番ホールで行われたプレーオフは、1ホール目は共にパー。迎えた2ホール目で金がパーパットを外し、「祈りながら打った」という小田が1.5メートルのウイニングパットを決め、昨年の「カシオワールドオープン」以来のツアー2勝目の栄冠に輝いた。この日ベストスコアの“65”をマークした池田勇太らが3位タイ、丸山茂樹はトータル8アンダーの5位タイとなっている。
遼、攻めの姿勢見せるも、開幕戦は4日間連続イーブンパー!
開幕戦優勝という最高のスタートに小田は「春先に1勝することを目標にしてきました。まさかこんなに早く勝てるとは思わなかったですが、良かったです」と喜びをコメント。春先に1勝を挙げるという目標を達成し、次は年間3勝を目指すという小田。会見ではそれに加えて「打倒片山晋呉さんですね(笑)」と昨年の賞金王越えもぶち上げた。これまで有言実行を貫いてきたという小田の片山越えは達成されるのか、今シーズンの戦いに注目だ。
3打差に25選手がひしめく大混戦のまま、最終日を迎えた国内男子ツアー開幕戦「東建ホームメイトカップ」。
今大会を象徴するように最終日も最後まで優勝の行方が見えない混戦模様。序盤3連続バーディなどでスコアを伸ばし、トータル10アンダーの単独首位でホールアウトした金鍾徳(キム・ジョンドク)が一時は優勝かと思われたが、上がり2ホールで連続バーディを奪った小田孔明が土壇場で追いつき勝負はプレーオフへ。
18番ホールで行われたプレーオフは、1ホール目は共にパー。迎えた2ホール目で金がパーパットを外し、「祈りながら打った」という小田が1.5メートルのウイニングパットを決め、昨年の「カシオワールドオープン」以来のツアー2勝目の栄冠に輝いた。この日ベストスコアの“65”をマークした池田勇太らが3位タイ、丸山茂樹はトータル8アンダーの5位タイとなっている。
遼、攻めの姿勢見せるも、開幕戦は4日間連続イーブンパー!
開幕戦優勝という最高のスタートに小田は「春先に1勝することを目標にしてきました。まさかこんなに早く勝てるとは思わなかったですが、良かったです」と喜びをコメント。春先に1勝を挙げるという目標を達成し、次は年間3勝を目指すという小田。会見ではそれに加えて「打倒片山晋呉さんですね(笑)」と昨年の賞金王越えもぶち上げた。これまで有言実行を貫いてきたという小田の片山越えは達成されるのか、今シーズンの戦いに注目だ。