<つるやオープン 2日目>◇24日◇山の原ゴルフクラブ 山の原コース(6,770ヤード・パー71)
国内男子ツアー第2戦「つるやオープン」の2日目。62位タイからスタートした石川遼がいきなり魅せた。スタートの1番ホールをバーディとすると、切れ味抜群のアイアンショットを次々とピンにからめ2番、3番と連続バーディ。さらに、続く4番ではこれまで苦しんできた約5メートルのバーディパットを沈めスコアは2アンダーに浮上。絶好のコンディションにも恵まれており、ビッグスコアが期待された。
遼の今日のプレーを振り返る「石川遼1打速報」
しかし、「大事にいこうとしてしまった」という5番のティショットを右に曲げボギーを叩くと、ここから石川のリズムが狂いだす。
続く6番ではティショットを左に引っ掛け木の間のウッドチップを敷き詰めたエリアに打ち込むと、スプーンで狙ったセカンドはトップしてチョロ。このホールダブルボギーとすると、8番でもボギーを叩き前半のうちに序盤の貯金を使い果たしてしまう。後半もショットが安定せず、13番ではティショットのミスからこの日2つ目のダブルボギー。終盤もスコアを伸ばせず、国内2戦目はトータル3オーバーの84位タイで予選落ちとなった。
この結果に「ダブルボギー2つという今日のラウンドはすごく悔しい」と唇をかんだ石川。4連続バーディという最高のスタートを切っただけに、攻めの姿勢に徹することが出来なかった後半の失速には悔いが残る。
国内男子ツアー第2戦「つるやオープン」の2日目。62位タイからスタートした石川遼がいきなり魅せた。スタートの1番ホールをバーディとすると、切れ味抜群のアイアンショットを次々とピンにからめ2番、3番と連続バーディ。さらに、続く4番ではこれまで苦しんできた約5メートルのバーディパットを沈めスコアは2アンダーに浮上。絶好のコンディションにも恵まれており、ビッグスコアが期待された。
遼の今日のプレーを振り返る「石川遼1打速報」
しかし、「大事にいこうとしてしまった」という5番のティショットを右に曲げボギーを叩くと、ここから石川のリズムが狂いだす。
続く6番ではティショットを左に引っ掛け木の間のウッドチップを敷き詰めたエリアに打ち込むと、スプーンで狙ったセカンドはトップしてチョロ。このホールダブルボギーとすると、8番でもボギーを叩き前半のうちに序盤の貯金を使い果たしてしまう。後半もショットが安定せず、13番ではティショットのミスからこの日2つ目のダブルボギー。終盤もスコアを伸ばせず、国内2戦目はトータル3オーバーの84位タイで予選落ちとなった。
この結果に「ダブルボギー2つという今日のラウンドはすごく悔しい」と唇をかんだ石川。4連続バーディという最高のスタートを切っただけに、攻めの姿勢に徹することが出来なかった後半の失速には悔いが残る。