＜東建ホームメイトカップ 事前情報◇3日◇東建多度カントリークラブ・名古屋＞

国内男子ツアーの今季3戦目、「東建ホームメイトカップ」が12日（木）に開幕する。シンガポール、ミャンマーとアジアでの2試合を終えて、舞台は国内へ。大会の開催を前に、ツアー公式サイトでは出場選手が発表された。

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2017年10月の「日本オープン」から国内ツアーに復帰している石川遼が、12年以来に同大会に参戦。また、弟のアマチュア・航も主催者推薦枠で出場。航のレギュラーツアー参戦は、昨年10月の「マイナビABCチャンピオンシップ」以来。マイナビ-でも兄弟そろっての参戦を果たしている。

昨年は不在だった池田勇太も今年は参戦。5日（木）に開幕する海外メジャー「マスターズ」での戦いを終えてからの出場となる。同じくマスターズに参戦する小平智と宮里優作は不在。

そのほか、今季初シード選手として挑む小鯛竜也、星野陸也、秋吉翔太、T・シノット（オーストラリア）、竹安俊也ら新鋭も顔をそろえた。同大会で09年、10年と連覇を果たしている小田孔明や、昨年覇者の梁津萬（中国）、を始め、キム・キョンテ（韓国）や?田好宣ら歴代覇者たちなど、総勢132名が国内初戦に挑む。