<〜全英への道〜ミズノオープンよみうりクラシック 初日>◇25日◇よみうりカントリークラブ(7,230ヤード・パー72)
国内男子ツアー「ミズノオープンよみうりクラシック」が兵庫県にあるよみうりカントリークラブを舞台に開幕。上位4選手まで米国男子メジャー「全英オープン」への出場権が与えられる今大会。石川遼が2つ目のメジャー出場へ向け今季最高といえるスタートを切った。
遼の全ストロークを「石川遼1打速報」で振り返る
出だしの13番で短いパットを外しボギーを叩く不穏な立ち上がり。しかし、14番でセカンドをピンに絡めバーディを奪うと、16番、18番の2つのパー5でバーディを奪取。2アンダーと好スコアで前半を終える。後半は序盤こそスコアを伸ばせない展開が続いたが、4番でスコアを落とした直後の5番でバーディ、7番では思わずガッツポーズが飛び出す渾身のバーディを奪い3アンダーでホールアウト。首位と2打差の7位タイと久々の好位置につけた。
この日は石川の持ち味である豪快なドライバーショットが絶好調。メジャー第2戦「日本プロゴルフ選手権」でティショットの不調に悩まされOBを連発した姿はそこになかった。今日の出来には石川自身も「11番で右に行ったくらい。それ以後は完璧だと思います。どのショットをとっても点数はすごく高い」と狙い通りのショットに大満足の様子。6番パー4では、打ち下ろしの346ヤードをあわやワンオンというスーパーショット。グリーンまであと5ヤードほどの地点まで運びギャラリーを沸かせてみせた。
石川は「今日みたいに良いスイングが出来た時こそ油断しがち。あと3日間あるのでスイングには厳しくやりたい」と語るなど好スタートにも気の緩みはない。「マグレでもなんでも良いので4位以内を目指して全英オープンに出たい気持ちはある。モチベーション上がってきた」どこまでも真っすぐ飛んでいく石川のドライバーショットは、遠くターンベリーまで届くのか。明日以降も目が離せない。
国内男子ツアー「ミズノオープンよみうりクラシック」が兵庫県にあるよみうりカントリークラブを舞台に開幕。上位4選手まで米国男子メジャー「全英オープン」への出場権が与えられる今大会。石川遼が2つ目のメジャー出場へ向け今季最高といえるスタートを切った。
遼の全ストロークを「石川遼1打速報」で振り返る
出だしの13番で短いパットを外しボギーを叩く不穏な立ち上がり。しかし、14番でセカンドをピンに絡めバーディを奪うと、16番、18番の2つのパー5でバーディを奪取。2アンダーと好スコアで前半を終える。後半は序盤こそスコアを伸ばせない展開が続いたが、4番でスコアを落とした直後の5番でバーディ、7番では思わずガッツポーズが飛び出す渾身のバーディを奪い3アンダーでホールアウト。首位と2打差の7位タイと久々の好位置につけた。
この日は石川の持ち味である豪快なドライバーショットが絶好調。メジャー第2戦「日本プロゴルフ選手権」でティショットの不調に悩まされOBを連発した姿はそこになかった。今日の出来には石川自身も「11番で右に行ったくらい。それ以後は完璧だと思います。どのショットをとっても点数はすごく高い」と狙い通りのショットに大満足の様子。6番パー4では、打ち下ろしの346ヤードをあわやワンオンというスーパーショット。グリーンまであと5ヤードほどの地点まで運びギャラリーを沸かせてみせた。
石川は「今日みたいに良いスイングが出来た時こそ油断しがち。あと3日間あるのでスイングには厳しくやりたい」と語るなど好スタートにも気の緩みはない。「マグレでもなんでも良いので4位以内を目指して全英オープンに出たい気持ちはある。モチベーション上がってきた」どこまでも真っすぐ飛んでいく石川のドライバーショットは、遠くターンベリーまで届くのか。明日以降も目が離せない。