<東建ホームメイトカップ 事前情報◇11日◇東建多度カントリークラブ・名古屋>
石川遼の弟・航が自身4度目のレギュラーツアーに挑む。今月3日に日体大の入学式を終えたばかりの航は、すでに大学での練習にも参加。「同級生のうまい選手を見て、刺激を受けました」と初々しい様子を見せた。
【写真】石川航 昨年のプロツアー挑戦の様子
10日(火)の練習日には、遼と同組でラウンド。「グリーン回りのアプローチに(自分と)大きな差があると思うので、見習いたいです。アプローチのときのアドレスについて言われたので、そこはすぐに修正しました」と、日本に帰ってきて、一緒にラウンドする機会が増えた兄の背を見て勉強をつんでいる。
その兄から見た弟は、「飛距離が1年前は240ヤードくらいだったのが、今は260ヤードと伸びた。7000ヤードを超えるティグラウンドから打っても、アンダーで回れるレベルになってきている」。高評価をもらえたかと思いきや、「甘く言って…“今後に期待したい”ですかね。本人も全力で頑張っているし、貴重な経験を次につなげて欲しい」と、プロとして大先輩の兄から見ればまだまだのようだ。
明日から始まる本戦に向けて、「パープレーで回れたら上出来かなと思います。予選通過を目標にやっていきたいです」と意気込んだ航。兄の期待をいい意味で裏切ってくれるか。
石川遼の弟・航が自身4度目のレギュラーツアーに挑む。今月3日に日体大の入学式を終えたばかりの航は、すでに大学での練習にも参加。「同級生のうまい選手を見て、刺激を受けました」と初々しい様子を見せた。
【写真】石川航 昨年のプロツアー挑戦の様子
10日(火)の練習日には、遼と同組でラウンド。「グリーン回りのアプローチに(自分と)大きな差があると思うので、見習いたいです。アプローチのときのアドレスについて言われたので、そこはすぐに修正しました」と、日本に帰ってきて、一緒にラウンドする機会が増えた兄の背を見て勉強をつんでいる。
その兄から見た弟は、「飛距離が1年前は240ヤードくらいだったのが、今は260ヤードと伸びた。7000ヤードを超えるティグラウンドから打っても、アンダーで回れるレベルになってきている」。高評価をもらえたかと思いきや、「甘く言って…“今後に期待したい”ですかね。本人も全力で頑張っているし、貴重な経験を次につなげて欲しい」と、プロとして大先輩の兄から見ればまだまだのようだ。
明日から始まる本戦に向けて、「パープレーで回れたら上出来かなと思います。予選通過を目標にやっていきたいです」と意気込んだ航。兄の期待をいい意味で裏切ってくれるか。