<〜全英への道〜ミズノオープンよみうりクラシック 2日目>◇26日◇よみうりカントリークラブ(7,230ヤード・パー72)
兵庫県にあるよみうりカントリークラブで開催されている、国内男子ツアー「ミズノオープンよみうりクラシック」の2日目。石川遼が今季初のバーディショーを披露し、首位と1打差の単独2位に浮上した。
2日目の遼のプレーを振り返る「石川遼1打速報」
初日3アンダー7位タイと好スタートを切った石川は、出だしの1番、2番と連続バーディを奪う絶好のスタート。特にドライバーショットの好調が際立っており、石川がドライバーを振りぬくたびにギャラリーから感嘆の声が上がる。勢いに乗る石川は6番、7番と連続バーディを奪うと、8番ショートホールでは約13メートルのパットを放り込みバーディ、9番でもバーディを奪い6つスコアを伸ばして前半を終える。
後半12番でバーディを奪った直後の13番では、ショートホールのティショットを池に落とし、ダブルボギーとしてしまうがミスらしいミスはこれだけ。石川自身も「1つや2つのOBとか池ポチャはあると思っていたから想定内でした」とすぐに気持ちを切り替えると、その後も崩れることなく16番、18番とバーディを奪取。この日は9つのバーディを量産し、プロ転向後ツアー自己ベストの“65”でトータル10アンダー単独2位。上位4名に与えられる「全英オープン」出場権獲得、そしてツアー3勝目に大きく前進した。
「これ以上ない出来でした」ティショットをドライバーでかっ飛ばし、ショートアイアンでピンそばにスピンをきかせたボールを落とす。飛距離のアドバンテージを生かした石川のゴルフがこの日は面白いようにはまった。打ち上げ、打ち下ろしがきつく距離感が難しいよみうりカントリークラブだが「距離感はバッチリ合ってて。不思議なくらい今週はいいですね」と苦にする様子はない。今日はパットともがっちり噛み合い最高のゴルフでギャラリーを沸かせてみせた。
兵庫県にあるよみうりカントリークラブで開催されている、国内男子ツアー「ミズノオープンよみうりクラシック」の2日目。石川遼が今季初のバーディショーを披露し、首位と1打差の単独2位に浮上した。
2日目の遼のプレーを振り返る「石川遼1打速報」
初日3アンダー7位タイと好スタートを切った石川は、出だしの1番、2番と連続バーディを奪う絶好のスタート。特にドライバーショットの好調が際立っており、石川がドライバーを振りぬくたびにギャラリーから感嘆の声が上がる。勢いに乗る石川は6番、7番と連続バーディを奪うと、8番ショートホールでは約13メートルのパットを放り込みバーディ、9番でもバーディを奪い6つスコアを伸ばして前半を終える。
後半12番でバーディを奪った直後の13番では、ショートホールのティショットを池に落とし、ダブルボギーとしてしまうがミスらしいミスはこれだけ。石川自身も「1つや2つのOBとか池ポチャはあると思っていたから想定内でした」とすぐに気持ちを切り替えると、その後も崩れることなく16番、18番とバーディを奪取。この日は9つのバーディを量産し、プロ転向後ツアー自己ベストの“65”でトータル10アンダー単独2位。上位4名に与えられる「全英オープン」出場権獲得、そしてツアー3勝目に大きく前進した。
「これ以上ない出来でした」ティショットをドライバーでかっ飛ばし、ショートアイアンでピンそばにスピンをきかせたボールを落とす。飛距離のアドバンテージを生かした石川のゴルフがこの日は面白いようにはまった。打ち上げ、打ち下ろしがきつく距離感が難しいよみうりカントリークラブだが「距離感はバッチリ合ってて。不思議なくらい今週はいいですね」と苦にする様子はない。今日はパットともがっちり噛み合い最高のゴルフでギャラリーを沸かせてみせた。