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【WITB】重永亜斗夢「パターが良くなった」、尊敬する石川遼と似た超フィーリング派の初優勝ギア

【WITB】重永亜斗夢「パターが良くなった」、尊敬する石川遼と似た超フィーリング派の初優勝ギア

所属 ALBA Net編集部
長岡 幹朗 / Mikoro Nagaoka

配信日時:2018年4月17日 16時56分

東建ホームメイトカップ 最終日◇15日◇東建多度カントリークラブ・名古屋(7,081ヤード・パー71)>

石川遼片山晋呉と、実力者を退けてのツアー初勝利。「これからのゴルフ人生が変わるかも。死ぬまで自慢できる」と喜んだ重永亜斗夢。しかし、初日に7アンダーを出しながらもショットの調子がよくなく「たまたまですよ。パターは良くなりましたけど」と、常にネガティブ発言を繰り返していた。

これが好プレーを助けた!重永の優勝パター

あまりのネガティブさに記者から「いい加減に初優勝しないと!」と檄を飛ばされるも「う〜ん、そうですね。優勝したいけど…、遼のケツについて1日でも目立てればいいかと」と、ネガティブさは変わらず。「ボクは石川遼のレベルには全然及ばない」と繰り返していただけに、この日の勝利は格別なものだった。

3つ歳下の石川遼とは、同じキャロウェイ契約スタッフプロとして共通点も多い。フィーリング派の2人ともアイアンやウェッジは最新モデルではなく、同じ使い慣れた旧作を使用し続ける。今大会前に地方大会を勝利して乗り込んだのも同じで、重永は「フォローで低く出す」パッティングの改善に手応えを得ていた。また、「33インチから古い34インチのモデルを引っ張り出してきて良くなった」とも。

初日に「ショットはバラバラ」と語るものの、強風が吹き荒れた大会4日間でフェアウェイキープ率8位、パーオン率3位タイ。最終日の朝も「元々ドローなのになぜか落ち際でフェードしちゃう…」と嘆くも、最後まで粘れたのは4日間の平均パット数2位の復調したパッティングの賜物でもあった。
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