石川がいう「やれることは何でもやっていきたい。批判が出ることもあると思うけど、それはその後改善していけばいいと思っています。まずはトーナメントに来てもらいたい」の理念どおり、選手とギャラリーがより近くなる雰囲気ができつつあると感じる。海外では子どもたちがピンフラッグを持って選手を追いかけるシーンが見られるが、日本のトーナメントでもそんな日が来るのが近いのを感じた。
なお、このピンフラッグの売り上げの一部はチャリティに回るという。1枚2,000円が高いかどうかは人それぞれだろうが、選手とのコミュニケーションツールとして考えれば、こんなに安いものはないのではないか。(文・高桑均)
なお、このピンフラッグの売り上げの一部はチャリティに回るという。1枚2,000円が高いかどうかは人それぞれだろうが、選手とのコミュニケーションツールとして考えれば、こんなに安いものはないのではないか。(文・高桑均)