<パナソニックオープン 最終日◇22日◇茨木カンツリー倶楽部・西コース(7,343ヤード・パー71)>
遼くんフィーバー再来だ。「これ以上ない幸せ」と表現した「パナソニックオープン」の最終日。大阪府にある茨木カンツリー倶楽部に訪れたギャラリーは9,061人。朝一番のスタートとなった石川遼を見ようと、人波がコースを埋め尽くした。
【動画】パナソニックオープン 石川遼インタビュー
早朝7時半のトップスタート。1番ティグラウンド周りは何重もの人垣。石川遼の名前がコールされると、「遼ちゃ〜ん!」の声がこだました。「本当にこれだけ来てくださってうれしいです」と、石川自身も集まった大観衆を前に大きな喜びを感じた。
スタートホールではグリーンを狙ったセカンドショットが1バウンドでピンに当たり大歓声。惜しくも3メートルのバーディパットは外したが、その後も続々と石川組のギャラリーは増え続けた。10年ぶりに戻ってきた大阪の試合で、石川は執念のチャージを見せる。
5番のパー3では、グリーンの傾斜を使ってピンに寄せバーディ。前日ダブルボギーをたたいた7番パー4ではセカンドショットを60センチにピタリ。「遼ちゃんいけるで〜」のかけ声とともに、その後もバーディチャンスを作り出すが、「パットがよくなかった」と決めきれず。それでも前半は2バーディで折り返した。
遼くんフィーバー再来だ。「これ以上ない幸せ」と表現した「パナソニックオープン」の最終日。大阪府にある茨木カンツリー倶楽部に訪れたギャラリーは9,061人。朝一番のスタートとなった石川遼を見ようと、人波がコースを埋め尽くした。
【動画】パナソニックオープン 石川遼インタビュー
早朝7時半のトップスタート。1番ティグラウンド周りは何重もの人垣。石川遼の名前がコールされると、「遼ちゃ〜ん!」の声がこだました。「本当にこれだけ来てくださってうれしいです」と、石川自身も集まった大観衆を前に大きな喜びを感じた。
スタートホールではグリーンを狙ったセカンドショットが1バウンドでピンに当たり大歓声。惜しくも3メートルのバーディパットは外したが、その後も続々と石川組のギャラリーは増え続けた。10年ぶりに戻ってきた大阪の試合で、石川は執念のチャージを見せる。
5番のパー3では、グリーンの傾斜を使ってピンに寄せバーディ。前日ダブルボギーをたたいた7番パー4ではセカンドショットを60センチにピタリ。「遼ちゃんいけるで〜」のかけ声とともに、その後もバーディチャンスを作り出すが、「パットがよくなかった」と決めきれず。それでも前半は2バーディで折り返した。