次週に愛知県で開幕する日本ツアー「中日クラウンズ」は、隣県・三重出身の川村にとってなじみ深い試合だが、「地元の大会ですし、いろいろな方に迷惑をかけるかも知れませんが、調子がいいときに行った方がいい。中国にいくことも考えなければ」。後ろ髪を引かれる思いで苦渋の選択を検討している。
2013年のアジアンツアーとの共同主管試合「アジアパシフィックパナソニックオープン」の優勝を足がかりに、アジア、欧州と世界中でプレーを続ける。昨季は18カ国でプレーをした。世界を旅しながらゴルフをするのが川村の楽しみでもある。「これからバタバタしそうですね」。忙しさに笑みを浮かべながらコースを後にした。(文・小高拓)
2013年のアジアンツアーとの共同主管試合「アジアパシフィックパナソニックオープン」の優勝を足がかりに、アジア、欧州と世界中でプレーを続ける。昨季は18カ国でプレーをした。世界を旅しながらゴルフをするのが川村の楽しみでもある。「これからバタバタしそうですね」。忙しさに笑みを浮かべながらコースを後にした。(文・小高拓)