＜中日クラウンズ 最終日◇29日◇名古屋ゴルフ倶楽部　和合コース（6,557ヤード・パー70）＞　

国内男子ツアー「中日クラウンズ」の最終日。4打差逆転優勝を狙ってスタートした石川遼は、前半をノーバーディ・3ボギーとスコアを3つ落とし、首位との差は5打に拡大。トータル4アンダー・17位タイに後退してバックナインに入っている。

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トータル9アンダー・単独首位に2009年「全米プロ」覇者のY・E・ヤン（韓国）。1打差2位タイに今平周吾、秋吉翔太、上井邦裕、アンソニー・クウェイル（オーストラリア）が続いている。

昨年覇者の宮里優作は4連続ボギーなどで5ストローク落とし、8ホール終了時点でトータル3アンダー・21位タイに後退。先々週の「RBCヘリテイジ」で米ツアー初優勝を果たした小平智は13ホールを消化して、トータル1アンダー・28位タイとしている。