<長嶋茂雄 INVITATIONAL セガサミーカップ 2日目>◇24日◇ザ・ノースカントリークラブ(7,115ヤード・パー72)
北海道にあるザ・ノースカントリークラブで開催中の国内男子ツアー「長嶋茂雄 INVITATIONAL セガサミーカップ」の2日目。イーブンパーの58位タイからスタートした石川遼は、巻き返しを図るべく序盤から快調なプレーを披露した。
遼の2日目のプレーを「石川遼の1打速報」で振り返る
フェアウェイキープ率最下位に終わった昨日とは打って変わって、序盤はティショットがことごとくフェアウェイをとらえる。出だしの2番でバーディを奪うと5番でもバーディ。そして、8番ではグリーンエッジから5番ウッドでコロがし、本人も「ビックリした」というチップインバーディ。ウッドでパターのように打つアプローチは、今季たびたび披露していたが直接放り込んだのは初めて。このバーディで3アンダーにスコアを伸ばし、ほぼ完璧な内容で前半を終える。
しかし見せ場はここまで、後半に入ると突如歯車が狂いだす。10番でティショットを曲げると、後半は別人のようにショットが安定しない。11番でボギーを叩くと、その後もなかなかチャンスを作れず我慢の展開に。不調のパッティングも復調の兆しは見えず、結局その後はスコアを伸ばすことが出来ないままホールアウト。2アンダーに浮上はしたものの、スッキリしないゴルフで2日目を終えた。
「我慢の36ホールでした」とこの予選ラウンドを振り返った石川。ショットの安定性とパッティングがかみ合わずスコアにはあらわれていないが「我慢するところは我慢できていますしドライバーは昨日とは雲泥の差。日に日に良くなっていくと思います」と気持ちは前向き。「今日の(同組の)ブレンダンとかのように1日6アンダーという日が来てくれればトップ10も狙えると思うし、僕ももうちょっとチャンスを作れると思う。アグレッシブにバーディを獲っていきたい」と上位進出に意欲をみせた。
北海道にあるザ・ノースカントリークラブで開催中の国内男子ツアー「長嶋茂雄 INVITATIONAL セガサミーカップ」の2日目。イーブンパーの58位タイからスタートした石川遼は、巻き返しを図るべく序盤から快調なプレーを披露した。
遼の2日目のプレーを「石川遼の1打速報」で振り返る
フェアウェイキープ率最下位に終わった昨日とは打って変わって、序盤はティショットがことごとくフェアウェイをとらえる。出だしの2番でバーディを奪うと5番でもバーディ。そして、8番ではグリーンエッジから5番ウッドでコロがし、本人も「ビックリした」というチップインバーディ。ウッドでパターのように打つアプローチは、今季たびたび披露していたが直接放り込んだのは初めて。このバーディで3アンダーにスコアを伸ばし、ほぼ完璧な内容で前半を終える。
しかし見せ場はここまで、後半に入ると突如歯車が狂いだす。10番でティショットを曲げると、後半は別人のようにショットが安定しない。11番でボギーを叩くと、その後もなかなかチャンスを作れず我慢の展開に。不調のパッティングも復調の兆しは見えず、結局その後はスコアを伸ばすことが出来ないままホールアウト。2アンダーに浮上はしたものの、スッキリしないゴルフで2日目を終えた。
「我慢の36ホールでした」とこの予選ラウンドを振り返った石川。ショットの安定性とパッティングがかみ合わずスコアにはあらわれていないが「我慢するところは我慢できていますしドライバーは昨日とは雲泥の差。日に日に良くなっていくと思います」と気持ちは前向き。「今日の(同組の)ブレンダンとかのように1日6アンダーという日が来てくれればトップ10も狙えると思うし、僕ももうちょっとチャンスを作れると思う。アグレッシブにバーディを獲っていきたい」と上位進出に意欲をみせた。