<サン・クロレラ クラシック 初日>◇30日◇小樽カントリー倶楽部(7,535ヤード・パー72)
北海道にある小樽カントリー倶楽部で開幕した、国内男子ツアー「サン・クロレラ クラシック」の初日。石川遼が1イーグル・5バーディで自身ベストタイの“65”を叩き出し単独首位に立った。1打差の2位タイにブレンダン・ジョーンズ(オーストラリア)、山下和宏、5アンダー4位タイに石川裕貴、津曲泰弦が食い込んだ。4アンダーの6位タイグループには上井邦浩、宮本勝昌ら5選手、片山晋呉は池田勇太らと並んで2アンダーの15位タイとなっている。
石川遼の初日のプレーを「石川遼1打速報」で振り返る
初日好位置につけた石川裕貴は、出だしの3番でチップインバーディを奪うと勢いが一気に加速。5番から9番まで圧巻の5連続バーディを奪い上位進出を果たすと、後半12番でこの日7つ目のバーディを奪い一時は7アンダーの単独首位に浮上する。しかし終盤の16番、18番と今大会1、2を争う難ホールでスコアを落とし初日は5アンダーでホールアウト。首位と2打差の4位タイで初日を終えた。
石川裕貴は「今日は流れが良かったです。パターが入ってくれました」とラウンドを振り返りコメント。「ショットはそこそこ」と満足の出来とは言えないが、この小樽カントリー倶楽部は昨年キャディとして戦っており、その経験がコースマネジメントにしっかりと活かされている。好調のショートゲームを武器にさらなる躍進を目指す。
石川遼の活躍で“もう一人の石川”と呼ばれることも少なくない石川裕貴。「年下ですけどゴルフは上手い。僕は思い切ってやるだけです」と気にしてはいないが、裕貴という名前を覚えて欲しい気持ちはある。くしくもスタートダッシュを決めた遼をとらえ、逆転優勝で裕貴の名前を日本中に轟かすことができるか注目だ。
北海道にある小樽カントリー倶楽部で開幕した、国内男子ツアー「サン・クロレラ クラシック」の初日。石川遼が1イーグル・5バーディで自身ベストタイの“65”を叩き出し単独首位に立った。1打差の2位タイにブレンダン・ジョーンズ(オーストラリア)、山下和宏、5アンダー4位タイに石川裕貴、津曲泰弦が食い込んだ。4アンダーの6位タイグループには上井邦浩、宮本勝昌ら5選手、片山晋呉は池田勇太らと並んで2アンダーの15位タイとなっている。
石川遼の初日のプレーを「石川遼1打速報」で振り返る
初日好位置につけた石川裕貴は、出だしの3番でチップインバーディを奪うと勢いが一気に加速。5番から9番まで圧巻の5連続バーディを奪い上位進出を果たすと、後半12番でこの日7つ目のバーディを奪い一時は7アンダーの単独首位に浮上する。しかし終盤の16番、18番と今大会1、2を争う難ホールでスコアを落とし初日は5アンダーでホールアウト。首位と2打差の4位タイで初日を終えた。
石川裕貴は「今日は流れが良かったです。パターが入ってくれました」とラウンドを振り返りコメント。「ショットはそこそこ」と満足の出来とは言えないが、この小樽カントリー倶楽部は昨年キャディとして戦っており、その経験がコースマネジメントにしっかりと活かされている。好調のショートゲームを武器にさらなる躍進を目指す。
石川遼の活躍で“もう一人の石川”と呼ばれることも少なくない石川裕貴。「年下ですけどゴルフは上手い。僕は思い切ってやるだけです」と気にしてはいないが、裕貴という名前を覚えて欲しい気持ちはある。くしくもスタートダッシュを決めた遼をとらえ、逆転優勝で裕貴の名前を日本中に轟かすことができるか注目だ。