<サン・クロレラ クラシック 2日目>◇31日◇小樽カントリー倶楽部(7,535ヤード・パー72)
会心のゴルフで初日首位スタートを切った石川遼が、2日目も快調なプレーを披露した。北海道にある小樽カントリー倶楽部で開催されている、国内男子ツアー「サン・クロレラ クラシック」の2日目。INスタートの石川は10番で幸先良くバーディ、直後の11番で今大会初のボギーを叩くも「ミスが気にならなかった」とリズムを崩すことなく安定したゴルフを展開。13番パー5で2つ目のバーディを奪うと、14番では花道からの2打目がピンに直撃して約80センチにピタリ。ここもバーディとし2つスコアを伸ばして前半を終える。
2日目のプレーを「石川遼1打速報」で振り返る
中盤はなかなかバーディの来ない我慢の展開が続き、ハーフターン後の2番で2つ目のボギー。それでも、パー3の4番でティショットをピンそばにつけバーディ、6番パー5でもバーディを奪うと、初日イーグルを奪った最終9番ではこの日も2オンに成功。イーグルパットはわずかに外れたが、きっちりバーディを奪いトータル11アンダーでフィニッシュ。初日に引き続き単独首位をキープしている。
「1つのショットに一喜一憂することなく落ち着いて目の前の1打に集中できましたね」と語るように、この2日間は淡々とスコアを伸ばしていく姿が印象的に映った。2日目は初日に比べ苦しい場面はあったものの、石川は動じない。「ボギーを打っても、良いバーディを獲っても気持ちの波が立たなかった」派手なガッツポーズもなく、激しく怒りをあらわにすることもない。攻め一辺倒の荒削りなプレーから、本当に強いゴルファーへの階段を確実に上っていることを印象づけた。
「明日はまったく違う雰囲気になると思う。最終日の上がり3ホールまではこれまでとまったく変わらないリズムでやりたいですね」完全優勝も視界に入った石川は、勝負のムービングデーにどんなプレーを見せるのか注目だ。
会心のゴルフで初日首位スタートを切った石川遼が、2日目も快調なプレーを披露した。北海道にある小樽カントリー倶楽部で開催されている、国内男子ツアー「サン・クロレラ クラシック」の2日目。INスタートの石川は10番で幸先良くバーディ、直後の11番で今大会初のボギーを叩くも「ミスが気にならなかった」とリズムを崩すことなく安定したゴルフを展開。13番パー5で2つ目のバーディを奪うと、14番では花道からの2打目がピンに直撃して約80センチにピタリ。ここもバーディとし2つスコアを伸ばして前半を終える。
2日目のプレーを「石川遼1打速報」で振り返る
中盤はなかなかバーディの来ない我慢の展開が続き、ハーフターン後の2番で2つ目のボギー。それでも、パー3の4番でティショットをピンそばにつけバーディ、6番パー5でもバーディを奪うと、初日イーグルを奪った最終9番ではこの日も2オンに成功。イーグルパットはわずかに外れたが、きっちりバーディを奪いトータル11アンダーでフィニッシュ。初日に引き続き単独首位をキープしている。
「1つのショットに一喜一憂することなく落ち着いて目の前の1打に集中できましたね」と語るように、この2日間は淡々とスコアを伸ばしていく姿が印象的に映った。2日目は初日に比べ苦しい場面はあったものの、石川は動じない。「ボギーを打っても、良いバーディを獲っても気持ちの波が立たなかった」派手なガッツポーズもなく、激しく怒りをあらわにすることもない。攻め一辺倒の荒削りなプレーから、本当に強いゴルファーへの階段を確実に上っていることを印象づけた。
「明日はまったく違う雰囲気になると思う。最終日の上がり3ホールまではこれまでとまったく変わらないリズムでやりたいですね」完全優勝も視界に入った石川は、勝負のムービングデーにどんなプレーを見せるのか注目だ。