<関西オープン 最終日◇20日◇小野東洋ゴルフ倶楽部(7,124ヤード・パー72)>
48位タイからスタートした石川遼は、3バーディ・1ボギーの「70」をマーク。トータル1オーバー・36位タイで4日間を終えた。ドライバーで極度のスランプに陥った状況で迎えた大会も、試合のなかで解決の糸口を見つけ、乗り越えた。そんな今大会について、「次の試合、さらに今後の自分にとっても大事な1週間になった」と振り返った。
【連続写真】2017年とどう変わった?正面・後方の2018年最新スイング
終わり良ければ…、といった心境か。今週前半には暗く沈んでいた石川の顔が、週末になるにつれて徐々に明るさを取り戻していった。「今週に入って序盤はドライバーを曲げるのが怖かったが、それを払拭することができた」と長いトンネルから抜け出すメドが立ったことをまずは喜んだ。
今後は、今つかみかけているイメージをさらに具体的なものにする段階に入るが、そのポイントとして石川は「シンプル」という言葉を何度も口にした。
「スイングが1日良くても、それが4日間続かないと意味がない。いかにシンプルに(ドライバーを)振るかが重要。そういった意味では、今日はシンプルなスイングができました」と評価。「アプローチは、ボールの当て方や距離感が大事になってくるけど、ドライバーはそういう事を考えなくていい。一番シンプルなスイングであるべきです」とその真意を話し、「今日のスイングなら曲がらない」と強い自信も示した。
48位タイからスタートした石川遼は、3バーディ・1ボギーの「70」をマーク。トータル1オーバー・36位タイで4日間を終えた。ドライバーで極度のスランプに陥った状況で迎えた大会も、試合のなかで解決の糸口を見つけ、乗り越えた。そんな今大会について、「次の試合、さらに今後の自分にとっても大事な1週間になった」と振り返った。
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