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成長しすぎたラフの影響で想定外のモンスターが出現【ツアーの深層】

成長しすぎたラフの影響で想定外のモンスターが出現【ツアーの深層】

所属 ALBA Net編集部
高桑 均 / Hitoshi Takakuwa

配信日時:2018年5月29日 19時24分

■大会前の雨でラフが想定外の伸びを見せてしまった

距離が長いとはいえ、「大会前の優勝スコアは、毎日2アンダーでトータル8から10アンダーを想定していました」という細川だが、その想定を覆した1つが強風。そして、追い打ちをかけたのが、予定より伸びてしまったラフだった。「当初は75ミリの予定でしたが、95ミリほどになってしまいました。これには集中的に雨が降ったり、天候の影響もありました」と、タフさに拍車をかけた。「深いところだとウェッジでも出すのが厳しい」と話していた選手たち。最終日の18番。首位に立っていた小林正則はティショットを右に出してしまい、フェアウェイからわずか20センチのラフへ。「グリーンを狙える状況ではなかった」と、すぐさまレイアップを選択した。

「フェアウェイは広く設定していましたが、このラフのせいで、狭く感じたのではないでしょうか」と細川が振り返ったとおり、選手はこのラフに苦戦した。長さに加え、「この時期は芝が元気で、穂も出てしまってショットのじゃまをしてしまっていた。天候なので仕方ない」と、当初のもくろみを越えてしまった事態が、スコアをはばんだ。地面が硬いこともあって、フェアウェイに着弾してもラフに入るケースが増えたため、ボールコントロールがカギを握った。

■飛ばし一辺倒ではダメ、マネジメント力の高さが際立った秋吉

優勝した秋吉は、パッティングがさえ渡っての優勝だった。決して飛ばそうとはせずに、マネジメント重視。グリーンの落とし場所を考えてのマネジメント力の高さが光った。「奥に下っていたり、グリーンの形状にも大きな特徴がありました。ピンの位置を計算できる選手が上位にきたと思います」(細川)。段と面が入り組んだグリーンでパフォーマンスを発揮した秋吉のセーフティなゴルフが、モンスターには合っていた。

半面、4月以降の国内戦では初の予選落ちとなった石川遼については「距離感が合っていなかったように思います」と細川。予選通過のかかった大事な場面。2日目の16番では、705ヤードという最長パー5の前に、右の林に打ち込むなどダブルボギー。「ドローを打とうとしてすっぽ抜けていましたね。課題としている悪いところが出てしまった感じでした。距離が長いからそうさせてしまったのでしょう」(細川)。深みにはまってしまうと、その距離が重くのしかかり、無理して飛ばそうとして跳ね返されてしまったのが石川だった。

〜全英への道〜ミズノオープン at ザ・ロイヤルゴルフクラブのニュース

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