これには米国ツアーに挑んだ経験も活きていた。「マスターズ」でタイガー・ウッズ(米国)やアンソニー・キム(米国)が何度も仕切り直し時間をかけているのを目にして、石川も自分が納得できる状態でアドレスに入ることを今年から徹底。今季の勝負どころでの尋常ではない集中力は世界を見据えた地道な努力が生み出したものだった。しかし、予選通過は果たしたものの首位とは11ストロークの大差がついている。残り2日間連覇の可能性を信じて攻め続ける。
【2日目の順位】
1位:富田雅哉(-11)
2位:上井邦浩(-10)
3位T:近藤共弘(-8)
3位T:平塚哲二(-8)
3位T:沖野克文(-8)
3位T:小田孔明(-8)
7位T:鈴木亨(-7)
7位T:藤田寛之(-7)
7位T:立山光広(-7)
10位T:今野康晴(-6)他3名
48位T:石川遼(E)他11名
【2日目の順位】
1位:富田雅哉(-11)
2位:上井邦浩(-10)
3位T:近藤共弘(-8)
3位T:平塚哲二(-8)
3位T:沖野克文(-8)
3位T:小田孔明(-8)
7位T:鈴木亨(-7)
7位T:藤田寛之(-7)
7位T:立山光広(-7)
10位T:今野康晴(-6)他3名
48位T:石川遼(E)他11名