<日本ゴルフツアー選手権 森ビルカップ Shishido Hills 最終日◇3日◇宍戸ヒルズカントリークラブ(7,384ヤード・パー71)>
2週前の「関西オープン」で2位タイに入るなど、勢いを見せている今平周吾。5アンダー・12位タイで最終日をスタートすると、前半で5バーディ・ノーボギーの「31」と猛追を見せた。
【写真】今平周吾は美人女子大生キャディと初優勝
首位と3打差に迫って折り返したが、「最後は、いつも通り(勢いが)とまっちゃって…」と、後半は1バーディ・2ボギーとスコアを伸ばせず停滞。首位との差を埋められず、トータル9アンダー・3位タイで大会を終えた。
これで、今季トップ10入りは4度目。17年の「関西オープン」以来となるツアー2勝目に向けて調子を上げてきている。「クラブを色々変えたりしていて、それが上手くいっている。シャフトを柔らかくして、速く振ってしまうところをゆっくり振れるように」と、ドライバーのシャフトをXからSにするなどクラブの変更も奏功。大会4日間を通して、パーオン率が80.56%で1位、フェアウェイキープ率は66.07%で6位と安定したプレーを披露した。
次戦は2週後の「ダンロップ・スリクソン福島オープン」。昨年大会では首位タイ発進を決めたが、11位タイに終わっている。今度こそ、最後まで止まらずに走り抜けてみせる。(文・谷口愛純)
2週前の「関西オープン」で2位タイに入るなど、勢いを見せている今平周吾。5アンダー・12位タイで最終日をスタートすると、前半で5バーディ・ノーボギーの「31」と猛追を見せた。
【写真】今平周吾は美人女子大生キャディと初優勝
首位と3打差に迫って折り返したが、「最後は、いつも通り(勢いが)とまっちゃって…」と、後半は1バーディ・2ボギーとスコアを伸ばせず停滞。首位との差を埋められず、トータル9アンダー・3位タイで大会を終えた。
これで、今季トップ10入りは4度目。17年の「関西オープン」以来となるツアー2勝目に向けて調子を上げてきている。「クラブを色々変えたりしていて、それが上手くいっている。シャフトを柔らかくして、速く振ってしまうところをゆっくり振れるように」と、ドライバーのシャフトをXからSにするなどクラブの変更も奏功。大会4日間を通して、パーオン率が80.56%で1位、フェアウェイキープ率は66.07%で6位と安定したプレーを披露した。
次戦は2週後の「ダンロップ・スリクソン福島オープン」。昨年大会では首位タイ発進を決めたが、11位タイに終わっている。今度こそ、最後まで止まらずに走り抜けてみせる。(文・谷口愛純)