＜フジサンケイクラシック　2日日＞◇4日◇富士桜カントリー倶楽部(7,397ヤード・パー71)

　山梨県の富士桜カントリー倶楽部を舞台に開幕した男子ツアー「フジサンケイクラシック」の2日目。濃霧で開始時間が40分遅れ、石川遼は8時50分に1番ティからスタートした。

　注目のスタートホールは、セカンドショットをピン手前50センチにつけ初日同様バーディ発進。幸先よいスタートを切るが、2番から5番ホールまではバーディチャンスにつけるもパットを決められずに4連続パー。6番で3打目をピン奥2メートルに乗せると、ここはしっかり決めて待望のバーディ。7番から9番はパーとして前半を2バーディ・ノーボギー、スコアを2つ伸ばしスコアをトータル4アンダーとした。

　初日、6アンダーで首位立った井戸木鴻樹 （午後スタート）とは2打差、ハーフ終了時の順位は暫定2位タイとなっている。