「パットはラインの読みがまだまだだと思いました。このコースはアンジュレーションが大きくて、グリーンを知り尽くしていないと難しい。風の読みもそうだし、他のコースに比べてこのコースはいっそう経験が必要とされると思う」ホストとして大会を盛り上げることは出来たが、やはり難コース輪厚は一筋縄ではいかなかった。しかし、プレッシャーのかかる中、4日間プレーし確かな成長の跡と新たな課題を胸に刻み込めたことは何よりも大きい。続くホスト大会とプレジデンツカップ、そして日本オープンへ向け18歳の歩みは続く。

【最終結果】
優勝：谷口徹(-16)
2位T：金庚泰(キム・キョンテー)(-12)
2位T：中嶋常幸(-12)
2位T：山下和宏(-12)
5位：谷原秀人(-11)
6位T：室田淳(-10)
6位T：宮里優作(-10)
8位T：キラデク・アフィバーンラト(-8)
8位T：エディ・リー(-8)
8位T：丸山大輔(-8)

18位T：石川遼(-5)他3名