＜アジアパシフィックオープンゴルフチャンピオンシップパナソニックオープン　2日目＞◇城陽カントリー倶楽部　東/西コース(7,054ヤード・パー71)

　城陽カントリー倶楽部・東/西コースで開催されている国内男子ツアー「パナソニックオープン」の2日目。初日ショットの乱れが響き2オーバー・54位タイと出遅れた石川遼は7時45分、OUTコースからスタート。

ホスト大会全て予選落ちを喫した昨年のリベンジとして、予選通過を決めたい石川だが、出だしの1番から3番まではパーと静かな立ち上がり。4番で今日初バーディを奪うと、5番では2打目をラフに打ち込んでしまい、手前の松の木が邪魔になるというピンチを迎えるが、リカバリーに成功しパーセーブ。

しかし、続く6番では300メートル超のビッグドライブを放つが、パーパットがカップに嫌われ痛恨のボギー。スコアを2オーバーに落としてしまうが、すかさず7番で取り戻す。その後8番、9番ではバーディパットを決めきれず、前半終わって2バーディ・1ボギーの1オーバーでバックナインに入っている。

　予選通過に向け巻き返しを図りたい2日目だが、ホスト大会2試合連続予選突破なるかはまだまだ当落線上の位置といえる。後半どれだけスコアを伸ばせるかに注目だ。