<アジアパシフィック パナソニックオープン 3日目>◇26日◇城陽カントリー倶楽部(7,064ヤード・パー71)
石川遼がホストを務める「アジアパシフィック パナソニックオープン」の3日目。開催地の城陽カントリー倶楽部では、この日も朝から多くのギャラリーが訪れ石川の出番を待った。10時ちょうどINコースからスタートした石川は、前半でスコアを2つ伸ばしたが後半はパットが決まらずイーブン。アンダーパーでラウンドするもスコアはトータル1オーバー。30位タイで決勝ラウンドに進むことになった。
遼、51位タイでなんとか予選通過!ホストの面目保つ
10、11番ではパーオンはできなかったが、確実にパーを拾い上々の滑り出しをみせた石川。しかし最も難易度の高い12番パー4で、難しいアプローチを何とか寄せたがパーセーブに失敗。ボギーが先行してしまう。だが「2日目と3日目では気持ちがだいぶ違う。(3日目のほうが)気持ちよくピンを狙っていける」と伸び伸びプレーした石川は、直後の13番で2日続けてとなるバーディを奪い、14番でもイーグル逃しのバーディ。ショットの調子が回復しバーディチャンスが増えだした。攻めのゴルフでグリーンをとらえると18番では3つ目のバーディ。前半を2アンダー、トータル1オーバーで折り返す。
このまま一気にアンダーパーグループの仲間入りをしたかったが、後半に入ると流れがピタリと止まる。この日のピンポジションはシビアに設定されており、石川自身も「難しかった」とこぼすほど。1、2番では「タッチは悪くなかったが、読みが足らなかった」と短いバーディパットをモノにできない。再三のチャンスがありながらもスコアカード通りのプレーが続きホールだけが消化される。8番ティグラウンドに来たときも「バーディ、バーディで上がればアンダーパーの可能性はある」とあきらめなかったが結局後半はすべてパー。3バーディ・1ボギーの内容で3日目を終了した。
「スコアは伸びなかったが、この3日間の中で1番良い内容」とホールアウト後にコメントした石川。1、2番では惜しいバーディパットを外したが「今まではああいうのが入らずにボギーが先行することが多かったが、今日は(残りのホールを)パーでしのいだし仕方がない」と意に介さない。
石川遼がホストを務める「アジアパシフィック パナソニックオープン」の3日目。開催地の城陽カントリー倶楽部では、この日も朝から多くのギャラリーが訪れ石川の出番を待った。10時ちょうどINコースからスタートした石川は、前半でスコアを2つ伸ばしたが後半はパットが決まらずイーブン。アンダーパーでラウンドするもスコアはトータル1オーバー。30位タイで決勝ラウンドに進むことになった。
遼、51位タイでなんとか予選通過!ホストの面目保つ
10、11番ではパーオンはできなかったが、確実にパーを拾い上々の滑り出しをみせた石川。しかし最も難易度の高い12番パー4で、難しいアプローチを何とか寄せたがパーセーブに失敗。ボギーが先行してしまう。だが「2日目と3日目では気持ちがだいぶ違う。(3日目のほうが)気持ちよくピンを狙っていける」と伸び伸びプレーした石川は、直後の13番で2日続けてとなるバーディを奪い、14番でもイーグル逃しのバーディ。ショットの調子が回復しバーディチャンスが増えだした。攻めのゴルフでグリーンをとらえると18番では3つ目のバーディ。前半を2アンダー、トータル1オーバーで折り返す。
このまま一気にアンダーパーグループの仲間入りをしたかったが、後半に入ると流れがピタリと止まる。この日のピンポジションはシビアに設定されており、石川自身も「難しかった」とこぼすほど。1、2番では「タッチは悪くなかったが、読みが足らなかった」と短いバーディパットをモノにできない。再三のチャンスがありながらもスコアカード通りのプレーが続きホールだけが消化される。8番ティグラウンドに来たときも「バーディ、バーディで上がればアンダーパーの可能性はある」とあきらめなかったが結局後半はすべてパー。3バーディ・1ボギーの内容で3日目を終了した。
「スコアは伸びなかったが、この3日間の中で1番良い内容」とホールアウト後にコメントした石川。1、2番では惜しいバーディパットを外したが「今まではああいうのが入らずにボギーが先行することが多かったが、今日は(残りのホールを)パーでしのいだし仕方がない」と意に介さない。