毎週、ゴルフツアー会場で選手たちを撮影し続けるプロカメラマン。インサイドロープでプロゴルファーの凄みや熱気を感じ、ときおり会話のやりとりを見聞きするなど、”試合中の選手たちに最も近いメディア”であるツアーカメラマンが見た印象的な景色を紹介する【ダンロップ・スリクソン福島オープン編】。
【写真】白熱の福島オープンを特選フォトギャラリーで振り返る
6月21〜24日に行われた今大会。その初日は一年で最も太陽が高い位置にのぼる『夏至』と重なった。夏の到来が告げられるこのタイミングに実施された試合は、少し歩くと汗ばむような暑い4日間になった。
試合内容は、今年も派手なバーディ合戦となり、東北唯一の国内男子ツアー会場は大盛り上がり。香妻陣一朗によるツアー最多アンダーパータイ記録の樹立や、石川遼の猛チャージ、若手選手の活躍など白熱の展開となった。優勝はトータル20アンダーの秋吉翔太。初優勝からわずか28日後のツアー2勝目だった。
「夏至ということで、1枚太陽を入れた写真を撮りたいと思っていたのですが、21日は曇り。それで翌日22日に撮影しました。その日は湿度が低くて、朝から空気の透明度が高い日でした。それで18番のティで何組か撮っていたら、この写真は雲の形も面白くて。写っているのが池田勇太プロだったのは…たまたまです(笑)」(鈴木祥カメラマン)
【写真】白熱の福島オープンを特選フォトギャラリーで振り返る
6月21〜24日に行われた今大会。その初日は一年で最も太陽が高い位置にのぼる『夏至』と重なった。夏の到来が告げられるこのタイミングに実施された試合は、少し歩くと汗ばむような暑い4日間になった。
試合内容は、今年も派手なバーディ合戦となり、東北唯一の国内男子ツアー会場は大盛り上がり。香妻陣一朗によるツアー最多アンダーパータイ記録の樹立や、石川遼の猛チャージ、若手選手の活躍など白熱の展開となった。優勝はトータル20アンダーの秋吉翔太。初優勝からわずか28日後のツアー2勝目だった。
「夏至ということで、1枚太陽を入れた写真を撮りたいと思っていたのですが、21日は曇り。それで翌日22日に撮影しました。その日は湿度が低くて、朝から空気の透明度が高い日でした。それで18番のティで何組か撮っていたら、この写真は雲の形も面白くて。写っているのが池田勇太プロだったのは…たまたまです(笑)」(鈴木祥カメラマン)