<コカ・コーラ東海クラシック 3日目>◇3日◇三好カントリー倶楽部 西コース(7,310ヤード・パー72)
愛知県にある三好カントリー倶楽部で開催されている、国内男子ツアー「コカ・コーラ東海クラシック」は3日目を終了。2日目に雨のためサスペンデッドとなった第2ラウンドの残りと第3ラウンドが行われ、トータル11アンダーまでスコアを伸ばした石川遼が単独首位に浮上した。1打差の2位に池田勇太、梶川剛奨、トータル9アンダー4位に片山晋呉がつけた。招待選手のダニー・リー(ニュージーランド)はトータル6アンダーの9位タイ、今田竜二は第3ラウンドで2つスコアを落としトータル2アンダーの24位タイに後退している。
遼、11アンダー奪首!ついに最終日最終組で池田勇太と直接対決
サスペンデッドとなった2ラウンド目の続きを16番からスタートした池田は、最終18番でセカンドを池に落とし痛恨のダブルボギー。トータル6アンダーとスコアを落とし第3ラウンドに突入した。しかし、第3ラウンドは持ち味のショットを武器に2番から4連続を含む7つのバーディを量産。3つのボギーが響き首位こそ石川に譲ったが、この23歳にひとたび火がつけば1打差はないに等しい。石川との対決については「攻め方が違うので、自分なりのゴルフをしたい」とかわしたが、「明日は明日でやるだけ」と昨年土壇場で優勝を逃した大会制覇へ意気込みは十分だ。否が応でも注目が集まる若きトッププロ同士の対決はどちらが制すのか注目が集まる。
一方大注目の最終組に放り込まれた梶川は「メンツが悪いですね…」と苦笑い。「次代を担うスターですから。順位を気にすると硬くなって良いプレーできなくなるんで、ボードを見ないでプレーします」とマイペースを貫く構えだが、大ギャラリーを集める石川とのラウンドは関西オープン3日目で経験済み。しかもその際は石川を圧倒するプレーを披露しており、この日ベストスコアを叩き出し勢いに乗る伏兵が優勝をさらう可能性も十分にありそうだ。
【3日目の順位】
1位:石川遼(-11)
2位T:梶川剛奨(-10)
2位T:池田勇太(-10)
4位:片山晋呉(-9)
5位:宮里優作(-8)
6位T:井戸木鴻樹(-7)
6位T:小田孔明(-7)
6位T:宮本勝昌(-7)
9位T:藤田寛之(-6)
9位T:上平栄道(-6)
9位T:ダニー・リー(-6)
愛知県にある三好カントリー倶楽部で開催されている、国内男子ツアー「コカ・コーラ東海クラシック」は3日目を終了。2日目に雨のためサスペンデッドとなった第2ラウンドの残りと第3ラウンドが行われ、トータル11アンダーまでスコアを伸ばした石川遼が単独首位に浮上した。1打差の2位に池田勇太、梶川剛奨、トータル9アンダー4位に片山晋呉がつけた。招待選手のダニー・リー(ニュージーランド)はトータル6アンダーの9位タイ、今田竜二は第3ラウンドで2つスコアを落としトータル2アンダーの24位タイに後退している。
遼、11アンダー奪首!ついに最終日最終組で池田勇太と直接対決
サスペンデッドとなった2ラウンド目の続きを16番からスタートした池田は、最終18番でセカンドを池に落とし痛恨のダブルボギー。トータル6アンダーとスコアを落とし第3ラウンドに突入した。しかし、第3ラウンドは持ち味のショットを武器に2番から4連続を含む7つのバーディを量産。3つのボギーが響き首位こそ石川に譲ったが、この23歳にひとたび火がつけば1打差はないに等しい。石川との対決については「攻め方が違うので、自分なりのゴルフをしたい」とかわしたが、「明日は明日でやるだけ」と昨年土壇場で優勝を逃した大会制覇へ意気込みは十分だ。否が応でも注目が集まる若きトッププロ同士の対決はどちらが制すのか注目が集まる。
一方大注目の最終組に放り込まれた梶川は「メンツが悪いですね…」と苦笑い。「次代を担うスターですから。順位を気にすると硬くなって良いプレーできなくなるんで、ボードを見ないでプレーします」とマイペースを貫く構えだが、大ギャラリーを集める石川とのラウンドは関西オープン3日目で経験済み。しかもその際は石川を圧倒するプレーを披露しており、この日ベストスコアを叩き出し勢いに乗る伏兵が優勝をさらう可能性も十分にありそうだ。
【3日目の順位】
1位:石川遼(-11)
2位T:梶川剛奨(-10)
2位T:池田勇太(-10)
4位:片山晋呉(-9)
5位:宮里優作(-8)
6位T:井戸木鴻樹(-7)
6位T:小田孔明(-7)
6位T:宮本勝昌(-7)
9位T:藤田寛之(-6)
9位T:上平栄道(-6)
9位T:ダニー・リー(-6)