＜長嶋茂雄 INVITATIONALセガサミーカップゴルフトーナメント 3日目◇7日◇ザ・ノースカントリーゴルフクラブ（7,178ヤード・パー72）＞

初日が中止となり、54ホールの短縮競技となった国内男子ツアー「長嶋茂雄 INVITATIONALセガサミーカップ」の第2ラウンド。前半で2ストローク落とした石川遼は、後半でもノーバーディ・ノーボギーとスコアを伸ばせず。この日「74」で、現時点のカットライン上となるトータルイーブンパー・45位タイに後退している。

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第1ラウンドで4アンダーと猛チャージをかけたアウトコースからスタートした石川。昨日初バーディを奪った4番パー4では2パットのボギーを喫すると、続く5番パー4のバーディを挟み、6番パー4で痛恨のダブルボギー。巻き返したい後半は9ホールすべてでパーと、チャンスを決めきれずに下位後退となった。

ホールアウト後は、「たくさん修正するところがある。ドライバーもアイアンも右に出ることが多かったし、スコアを伸ばすということに関しては厳しかった」と、唇を噛んだ。

現在、トータル8アンダー・単独首位に3年ぶりの優勝を狙うキム・ヒョンソン（韓国）。2打差2位タイに今平周吾、上井邦裕、3打差4位に杉山知靖が続いている。