<ISPS ハンダマッチプレー選手権 事前情報◇25日◇鳩山カントリークラブ(7,115ヤード・パー72)>
国際スポーツ振興協会(ISPS)主催の「ISPSハンダマッチプレー」の1、2回戦が26、27日に行われる。練習日のこの日は、日本では暑さが和らいだと感じるものの、「全英オープン」帰りの秋吉翔太にとっては、そうはいかなかった。「帰ってきたら、昨日いきなり熊谷で41℃でしょう。これは練習ラウンドすると体調的にまずいと思って練習だけにしておきました」。
【写真】カーヌスティで笑顔を見せる秋吉翔太
「全英オープン」では厳しい戦いで予選落ちという結果になった秋吉。先の「全米オープン」では、シャフトを垂直に構えるハンドレイト気味のアプローチを持ち帰った。地面が固く厳しいセッティングの海外メジャーでは、バンスが跳ねて、ミスが出ることを経験済み。それだけに今回の全英オープンでは、ウェッジやアイアンのバンスを削り落とすなど対応するも、「やっぱり、難しかった…。一緒に回ったジェイソン・デイとはちょっとレベルが違いましたね」。
とはいいつつも、「全米オープン」で得たアプローチ技術は、全英オープンでも何度も生きたと感じている。また、得意なアイアン型UTのティショットも「全英でも対応できた」と、予選落ちに終わっても得るものの方が大きかった。
メジャー経験を土産に日本に戻ってきて、今週目指すのは国内最高額の優勝賞金5200万円ゲットの足がかり。「(スコットランドとの)すごい寒暖差で疲れがあってだるいです。去年のこの大会は1回戦負けですし…」と歯切れは悪いものの、「全英オープン対策のギアは日本用に全部戻しましたからね。バンスもほら、この通り! 山型ソールに戻してます」と使いなれた相棒たちを前にして、気持ちを高めていた。
国際スポーツ振興協会(ISPS)主催の「ISPSハンダマッチプレー」の1、2回戦が26、27日に行われる。練習日のこの日は、日本では暑さが和らいだと感じるものの、「全英オープン」帰りの秋吉翔太にとっては、そうはいかなかった。「帰ってきたら、昨日いきなり熊谷で41℃でしょう。これは練習ラウンドすると体調的にまずいと思って練習だけにしておきました」。
【写真】カーヌスティで笑顔を見せる秋吉翔太
「全英オープン」では厳しい戦いで予選落ちという結果になった秋吉。先の「全米オープン」では、シャフトを垂直に構えるハンドレイト気味のアプローチを持ち帰った。地面が固く厳しいセッティングの海外メジャーでは、バンスが跳ねて、ミスが出ることを経験済み。それだけに今回の全英オープンでは、ウェッジやアイアンのバンスを削り落とすなど対応するも、「やっぱり、難しかった…。一緒に回ったジェイソン・デイとはちょっとレベルが違いましたね」。
とはいいつつも、「全米オープン」で得たアプローチ技術は、全英オープンでも何度も生きたと感じている。また、得意なアイアン型UTのティショットも「全英でも対応できた」と、予選落ちに終わっても得るものの方が大きかった。
メジャー経験を土産に日本に戻ってきて、今週目指すのは国内最高額の優勝賞金5200万円ゲットの足がかり。「(スコットランドとの)すごい寒暖差で疲れがあってだるいです。去年のこの大会は1回戦負けですし…」と歯切れは悪いものの、「全英オープン対策のギアは日本用に全部戻しましたからね。バンスもほら、この通り! 山型ソールに戻してます」と使いなれた相棒たちを前にして、気持ちを高めていた。