その後片山はゲスト、大会を特別協賛している森ビルに直接謝罪。そして15日には自身の公式ホームページで「自らの意思」として期限こそ設けなかったものの、当面のツアー出場自粛を発表した。
6月27日に行われたJGTOの定例理事会で、ようやく調査結果の報告・処分の決定が行われた。同日には記者会見の席も設けられ、騒動発覚後初めて片山が公の前に姿を現した。ここで「一緒に回られた同伴競技者の方に不快な思いをさせてしまったこと、本当に申し訳ありませんでした」などと謝罪を口にした。質疑応答には「どうして(同伴競技者が)帰られるのか、理由が分からなかった。パッティング練習は許される範囲でこれまでも行ってきた」などと応じた。またこの会見で、当日の状況や、30万円の制裁金に加えて、厳重注意の処分が下されたことなども明らかにされた。
その会見から半月ほどが経過した7月16日には、片山が自身の公式ホームページを更新。『ファンの皆様へ』というタイトルで、「RIZAP KBCオーガスタ」でのツアー復帰と、今回のチャリティプロアマへの参加を発表していた。
久々のラウンドとなったこの日の会場では、 復帰を決めた理由について「いつ出ようかとずっと考えていたなかで、タイミングが合った」と説明。正式に決めたのは、公式ホームページで復帰発表する前日の7月15日だったと話した。さらに「RIZAP−」の前に、地方オープンの「札幌オープン」(8月11日、12日)に参加することも明らかに。ツアー復帰への準備が本格化する。(文・間宮輝憲)
6月27日に行われたJGTOの定例理事会で、ようやく調査結果の報告・処分の決定が行われた。同日には記者会見の席も設けられ、騒動発覚後初めて片山が公の前に姿を現した。ここで「一緒に回られた同伴競技者の方に不快な思いをさせてしまったこと、本当に申し訳ありませんでした」などと謝罪を口にした。質疑応答には「どうして(同伴競技者が)帰られるのか、理由が分からなかった。パッティング練習は許される範囲でこれまでも行ってきた」などと応じた。またこの会見で、当日の状況や、30万円の制裁金に加えて、厳重注意の処分が下されたことなども明らかにされた。
その会見から半月ほどが経過した7月16日には、片山が自身の公式ホームページを更新。『ファンの皆様へ』というタイトルで、「RIZAP KBCオーガスタ」でのツアー復帰と、今回のチャリティプロアマへの参加を発表していた。
久々のラウンドとなったこの日の会場では、 復帰を決めた理由について「いつ出ようかとずっと考えていたなかで、タイミングが合った」と説明。正式に決めたのは、公式ホームページで復帰発表する前日の7月15日だったと話した。さらに「RIZAP−」の前に、地方オープンの「札幌オープン」(8月11日、12日)に参加することも明らかに。ツアー復帰への準備が本格化する。(文・間宮輝憲)