<日本オープン 事前情報◇8日◇東京ゴルフ倶楽部(埼玉県)◇7251ヤード・パー70>
国内ゴルファーNo.1決定戦が埼玉県の東京ゴルフ倶楽部で、10日から4日間の日程で開催される。開幕に先だち、予選ラウンドの組み合わせが発表された。
前年大会覇者の岩崎亜久竜は今年の「日本アマ」を史上最年少の15歳(当時)で制した16歳・松山茉生と、大会8回目の出場となるアダム・スコット(オーストラリア)とのラウンドとなる。
今季4勝と絶好調の平田憲聖は米澤蓮と先週優勝の金谷拓実と。石川遼は中島啓太と清水大成とのグループ。前週の「アジア太平洋アマチュア選手権」で3位に入った中野麟太朗(早大)は大会2勝の稲森佑貴と今平周吾との組で2日間をプレーする。
22年大会でアマチュア優勝を果たした蝉川泰果は幡地隆寛、比嘉一貴と同組。アマ、プロ両方での制覇をにらむ。