<ゴルフ日本シリーズJTカップ 初日◇28日◇東京よみうりCC(東京都)◇7002ヤード・パー70>
国内男子ツアーの最終戦が開幕。今年活躍した30人だけが出場を許される国内男子ツアー最終戦「ゴルフ日本シリーズJTカップ」は初日の競技が始まっている。し烈な賞金王争いを演じる平田憲聖、金谷拓実、今平周吾の最終組が、午前11時にティオフを迎えた。
多くのギャラリーにに守られながら、最終組の1つ前からスタートした、石川遼はティショットをいきなり右に曲げるも、ピン手前10メートルにつけてパー発進。さらに、同組で先週優勝の岩田寛、木下稜介もパーで滑り出した。
そして、6人に絞られた賞金王争いの中で、賞金ランキング首位の平田、同2位の金谷はそれぞれパー。今平はセカンドをピン右約1メートルにつけてバーディ発進とした。
現在首位は、7ホールを消化した時点で昨年賞金王の中島啓太。1打差に鍋谷太一が続いている。