キャディをよーく見てみると…!?ジュニアとプロがガッツリ交流できる取り組みが!
試合は2日間。
10人のプロたちが、初日はアマチュア選手と、2日目は地元のジュニア選手と同組でプレーします。
そして、注目すべきはここ!
選手たちのキャディをよーーーく見てみると、
10人のプロたちが、初日はアマチュア選手と、2日目は地元のジュニア選手と同組でプレーします。
そして、注目すべきはここ!
選手たちのキャディをよーーーく見てみると、
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なんだか貫禄たっぷりですが、星野選手のキャディもジュニア選手!
ジュニア選手のキャディは選手のご家族が、
プロのキャディは、ジュニア選手が務めているんです。
プロのキャディは、ジュニア選手が務めているんです。
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もちろん、石川選手のキャディもジュニア選手!
石川選手のキャディも!
大役を務めたのは、和田純怜さん(正智深谷高校2年)。
1週間前に石川選手のキャディをやると決まったそうですが、ものすごく緊張したそう。
「ドキドキがとまらなくて(笑)!こんなに近くで見たこともなかったので、キャディってなってすごく緊張したんですけど、嬉しかったです。今日の体験は、ゴルフ人生に生かせると思います」と、嬉しそうに話してくれました。
大役を務めたのは、和田純怜さん(正智深谷高校2年)。
1週間前に石川選手のキャディをやると決まったそうですが、ものすごく緊張したそう。
「ドキドキがとまらなくて(笑)!こんなに近くで見たこともなかったので、キャディってなってすごく緊張したんですけど、嬉しかったです。今日の体験は、ゴルフ人生に生かせると思います」と、嬉しそうに話してくれました。
楽しいだけじゃない!石川選手が、アツ〜い思いを語る!
生き生きとしたジュニア選手を見ながら
「若いっていいな〜、楽しそうだな〜」と観戦していましたが、
トーナメント外とはいえ、これも試合のひとつ。
やっているプロたちは真剣です。
最後は石川選手、香妻選手、大槻選手のアツい優勝争いに。
「若いっていいな〜、楽しそうだな〜」と観戦していましたが、
トーナメント外とはいえ、これも試合のひとつ。
やっているプロたちは真剣です。
最後は石川選手、香妻選手、大槻選手のアツい優勝争いに。
最終組の大槻選手が優勝!
一足先にホールアウトしていた石川選手も、18番グリーンそばで笑顔&拍手で出迎えました。
最後はジュニア選手と記念写真を撮ったり、サイン会を行ったりと、お祭りのような1日が終了。
アツい優勝争いを終えたあと、石川選手がガッツリと大会に込めたアツ〜い思いを語ってくれました。
一足先にホールアウトしていた石川選手も、18番グリーンそばで笑顔&拍手で出迎えました。
最後はジュニア選手と記念写真を撮ったり、サイン会を行ったりと、お祭りのような1日が終了。
アツい優勝争いを終えたあと、石川選手がガッツリと大会に込めたアツ〜い思いを語ってくれました。
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みんなで集合写真!
石川選手が考えていたことは、大きく2つ!
1つは「ジュニア選手に“プロ”を体感してほしい」ということ。
「ツアープロと回ったことがない子が非常に多いので、回れる機会をもうちょっと増やしていきたいなと考えていました。あとは、ジュニア選手にも帯同キャディと二人三脚でやることを楽しんでほしいと思って、できるだけご両親にキャディとして参加してもらうようお願いしたんです」
“プロになったら”を、アマチュアやジュニアの選手に体験してもらいたい。
もう1つは「プロのすごさを間近で感じてもらいたい」という思いでした。
「自分がジュニアの頃にジャンボさん、中嶋さんの弾道を見たときの衝撃は覚えています。言葉とかというより、音・弾道でジュニアって刺激を受けていると思うので、そういう瞬間に、自分が材料になっていると思うと、僕にとっても刺激になる。これが本当のジュニア育成という感覚はしますね。レッスンも刺激にはなると思いますが、時間がとれるのであれば、こういった形でやるのがベスト。プロも競技として本気の球を打つし、肌で感じてもらえたらなと思っています」
1つは「ジュニア選手に“プロ”を体感してほしい」ということ。
「ツアープロと回ったことがない子が非常に多いので、回れる機会をもうちょっと増やしていきたいなと考えていました。あとは、ジュニア選手にも帯同キャディと二人三脚でやることを楽しんでほしいと思って、できるだけご両親にキャディとして参加してもらうようお願いしたんです」
“プロになったら”を、アマチュアやジュニアの選手に体験してもらいたい。
もう1つは「プロのすごさを間近で感じてもらいたい」という思いでした。
「自分がジュニアの頃にジャンボさん、中嶋さんの弾道を見たときの衝撃は覚えています。言葉とかというより、音・弾道でジュニアって刺激を受けていると思うので、そういう瞬間に、自分が材料になっていると思うと、僕にとっても刺激になる。これが本当のジュニア育成という感覚はしますね。レッスンも刺激にはなると思いますが、時間がとれるのであれば、こういった形でやるのがベスト。プロも競技として本気の球を打つし、肌で感じてもらえたらなと思っています」
実際、成果はいかほど…!?
ゴルフ界の未来をよくしたい。
そんな思いで行った2日間ですが、実際どのくらいの人が訪れたのでしょうか。
【来場者】
初日:約800人、2日目:約850人。
【参加者】
初日:アマチュア選手60人、2日目:ジュニア中高生20人
(正智深谷高校のゴルフ部員10人がプロのキャディとして参加)
プロ選手が100人以上出場するトーナメントでは、だいたい1日で2000〜5000人の観客が訪れます。
10人のプロが出場したこの大会で、1日800人前後の動員数。
多いと見るか、少ないと見るかは難しいかもしれませんが、
少なくとも、参加したジュニア選手にとっては大きな糧になったかもしれませんね。
プロとラウンドした選手は、
「とにかく圧倒されました。最高でした…!」
「プロはこんな球を打つのかと、見とれてました!最初は緊張していたけど、楽しいほうが大きかったです」
と、興奮さめやらぬ様子で帰って行きました。
プロを目指すために、夢が膨らんだ1日になったのは間違いなさそうです。
そんな思いで行った2日間ですが、実際どのくらいの人が訪れたのでしょうか。
【来場者】
初日:約800人、2日目:約850人。
【参加者】
初日:アマチュア選手60人、2日目:ジュニア中高生20人
(正智深谷高校のゴルフ部員10人がプロのキャディとして参加)
プロ選手が100人以上出場するトーナメントでは、だいたい1日で2000〜5000人の観客が訪れます。
10人のプロが出場したこの大会で、1日800人前後の動員数。
多いと見るか、少ないと見るかは難しいかもしれませんが、
少なくとも、参加したジュニア選手にとっては大きな糧になったかもしれませんね。
プロとラウンドした選手は、
「とにかく圧倒されました。最高でした…!」
「プロはこんな球を打つのかと、見とれてました!最初は緊張していたけど、楽しいほうが大きかったです」
と、興奮さめやらぬ様子で帰って行きました。
プロを目指すために、夢が膨らんだ1日になったのは間違いなさそうです。