「中日クラウンズ」に49度目の出場のジャンボ尾崎、最新のクラブセッティング写真はこちら！

4アンダー・首位発進を決めた宮本勝昌。
好調の要因は、「東建ホームメイトカップ」からアームロックに変えたというパター！


パターの改善に悩んでいたというが、「PGAでも多いですよね。見よう見まねで、葛城の研修生の子が使っていて、色々きいた」と、葛城ゴルフ倶楽部での合宿中、18歳の研修生がアームロックを使っているのを見て変えたのだとか。

もともと、パターのグリップは体の中心ではなく、ハンドファーストで左よりに握っていたため、「これならいけるかも」と思い切って東建の日曜に変更。フィーリングも変わりすぎることもなく移行できたのだとか。

39インチの中尺だが、上腕にピッタリつけるのではなく、少し離した『アームロック風』。

「ゆくゆくはアームロックにしたい。構えるとくっついているんだけど、試合になるとあとちょっとが腕に触らない」とまだ調整中だが、初日はこれが奏功してパターが好調！

「和合でこんなにいいスコアを出せたのは久しぶりだと思います」と笑顔で2日目を迎える。

【石川遼クラブセッティング】
1W：エピックフラッシュ サブゼロ◆◆（9.0°グラファイトデザイン ツアーAD PT-7 TX）
FW：XR 16 フェアウェイウッド 14度
UT：X フォージド UT アイアン 3番
3I：APEXプロ アイアン
5-PW：APEX MBアイアン
W：Xフォージド ウェッジ （08年）　50°58°）
PT：ミルドコレクションTX＃2プロト
BALL：クロムソフトX

ドライバーは、今話題のキャロウェイ『エピックフラッシュサブゼロ◆◆（ダブルダイヤモンド）』。
東建で契約フリーの池田勇太が『エピックフラッシュサブゼロ◆◆◆（トリプルダイヤモンド）』を投入していたが、このモデルもテストしているそう。

パターは、千葉オープンから使い始めたブレード型のセンターシャフト、『ミルドコレクションTX＃2プロト』。シャフトは38インチの中尺、インサートには重量のあるダマスカスが使われており、ソールに穴を空けて重量調整を施している。

新セッティングで戦う今シーズンはいかに！？

プロの個性やこだわりが見られるヘッドカバー。

ひときわ個性的だったのがこれ！
一体誰でしょう…



正解は…




ハットがトレードマークの片山晋呉選手でした！

昨年は宮里優作がブリヂストンの260ccの極小ヘッドのドライバーを使って話題となっていたが、本大会で池村寛世のキャディバッグに、テーラーメイドの小型ヘッドドライバーを発見。
その名も『ORIGINAL ONE MINI DRIVER』。270ccと小ぶりで、直ドラができるように溝がついている。

「今日初めて打ちました。飛距離はそこまで変わらないと思います」

本戦での投入はなさそうだが、今後調整を重ねて投入の可能性もあるかも？

中日クラウンズで国内開幕を飾る石川遼。
4月のツアー外競技「千葉オープン」で優勝した際に使っていたパターをこの日（練習日）も使用。

ブレード型のセンターシャフトで、ヘッドはオデッセイ『ミルド・コレクション TX ♯2』、インサートにダマスカスを使ったプロトタイプ。

シャフトも38インチと長めで「左腕とシャフトの一体感を意識しているので、よりそれがしやすい。自分としては今年長期使ってやっていきたい」と、新エースパターの誕生か！？

男子ツアーきっての（？）イケメンこと、小鯛竜也の装いが今シーズンから新たに！

中日クラウンズでも、新契約をアピールするかのように胸には「pearlygates」の文字が。

この大会には芹澤信雄も参戦し、芹澤、藤田寛之、キム・ヒョンソンと契約男子プロがそろいぶみ。