第3ラウンドで8ストローク伸ばした大槻智春。スコアボードを見てみると、17番からイーグルを示す「◎」が2つも並んでいる！

決勝ラウンドは17番パー4（282ヤード）がワンオンが狙える設定でスコアを伸ばす選手が続出したが、18番パー5（560ヤード）と合せての連続イーグルはもちろん大槻のみ。そもそも、連続イーグル自体がツアーの最高記録タイ！

ちなみに、連続イーグルは大槻で9人目の10回目。なんと、過去には宮瀬博文が2回達成しているそうだ。

「まさか獲れるとは思っていなかったです。入った瞬間は嬉しかったですね。イーグル賞2個獲ったぞという感じでした」とご満悦。ちなみに、今週は契約するPINGの新ウェッジ『グライド3.0』を投入。看板選手として、PRにも一役買う活躍となった。


＜イーグルの詳細＞
17番パー4（282ヤード）
使用クラブ：ドライバー⇒ピン左4mを1パットでカップイン

18番パー5（560ヤード）
2打目：残り264ヤードを3番ウッド
3打目：グリーン右のバンカーから、サンドウェッジで15mをチップイン