6アンダー・首位発進を決めた武藤俊憲。
今年の「福島オープン」では、高校生から使っていたアイアンのシャフトを、『N.S.PRO モーダスシステム3プロト』に変えて好調。

今週はドライバーのシャフトをフジクラ『スピーダー757 TR』に変更した。

「ドライバーのシャフトを探すのに時間がかかって、先々週くらいにやっとこれでいいかなというのが見つかりました。色々なメーカーのものを打ちまくって試した結果、結局フジクラに戻ったんですけど。自分にあうものがみつかってよかったです」と、新シャフトも奏功して今季初の首位発進を決めた。

「こういうコースは好き。それはしっかり狙って打てるアイアンがあっての話なので、こういうところでいいスコアが出るのは本来の調子が出てきたと思う」

2015年「ISPSハンダグローバルカップ」以来の勝利に向けて子スタートを切った。