■石川遼、4年ごしの“相棒”交代か？新3Wを発見
■宮里優作が今年も“小型”ドライバー!?
■プロアマ…じゃなくて、プロプロプロアマ？
■坂本“リョウ”馬!? 石川遼のカバーにサムライ魂
■オモテナシには必須！　チェ・ホソンの秘密兵器
■秋吉翔太、インスタはじめたってよ
■だいぶ遅いですが…　真夏の沖縄でトリック・オア・トリート！

気に入ったクラブを長年使うことでおなじみ（？）の石川遼。エースパターは8年以上も愛用しているが、今週は4年間連れ添った相棒が、新エースに交代しそうな予感！

長年キャロウェイ『XR 16』フェアウェイウッドを愛用しているが、プロアマ戦でバッグに入れていたのが『EPIC FLASH サブゼロ』フェアウェイウッド。「3番ウッドはたぶん4年くらい同じ物を使っていて、毎年新しい物が出る度にテストしていて。30〜40本くらいテストしていたんですけど、今までで一番いいフィーリングで打てています」と、好感触。

「（XRも）使える状態ですが、新しい3W（EPIC FLASH SZ）もいいので試合で使えると思います。そういう風にエースがありつつ、より良いクラブを使っていけるのは安心感がある」と新エース候補が見つかったようだ。

昨秋に260ccの“極小プロト”を実戦投入して話題を集めた宮里優作。
今季初の国内戦で、今年も小型の新ドライバーを手にしていた！
昨年よりちょっと大きめの300cc。

ヘッドには『P18-22』の文字が刻まれているが、宮里優作仕様の完全なるプロトタイプ。今年6月から欧州ツアーでは本戦でも使っており、海外選手からも興味を集めているのだとか。

「小さいドライバーを使ったり、自分なりに色々対策は練っている。アイアンは少し良くなってきているので、そこに合せたいですけど、なかなかついて行かない」と試行錯誤が続いているが、新兵器は再起へのカギとなるか！？

本戦前に行われる『プロアマ戦』といえば、その名の通り、ツアープロ1人とアマチュア選手3人で回るのがおきまり。

しかし、この日石川遼の組を見てみると…
・石川遼
・青木功
・樋口久子
と、アマチュアのかたの4人。

「今朝知りました。プロアマというニュアンスとは違うかなという感じがして、最初は緊張しましたけど（笑）。すごく楽しかったです」（石川）。

この2人と同組でプロアマを回るのは、石川もはじめてだそう。ちょっとレア（？）なプロアマでした。

米ツアー2試合を終えて、沖縄に入ってきた石川遼。
ZOZOチャンピオンシップ、WGC-HSBCチャンピオンズでは悔しい結果に終わってしまったが、“闘魂”を感じられるものをバッグに発見。

エースパターにかぶせられているカバーが、モノクロのシブイものに変わっている！
よーく見ると、サムライのシルエットが描かれている。
さらにはサイドに『R I』のイニシャルが。
世界でも数人しか持っていないらしい超レアカバー！

今週はサムライ魂で沖縄の風を切っていく!?

日本語を勉強中のチェ・ホソン。
メキメキ上達中で、「レッスンなら（日本語で）できます！」とやる気満々。

しかし、まだまだ分からない単語もあるようで、プロアマの時に必ず持ち歩いているのが…

「ポケトーク！」

韓国語で声を吹き込むと、日本語に翻訳してくれるすぐれもの。
試しに

「今週も頑張ります！」
「沖縄サイコウ！」
「愛してる！」

と次々秘密兵器の性能を見せてくれたホソン。
プロアマで一緒に回っていた方々もこれには思わず笑いが漏れる。
変則スイングで人気者のトラさんだが、こんなところでもサービス精神旺盛でした。

インスタグラムや動画などで、選手や試合のピーアールを強化している国内男子ツアー。
選手それぞれでもSNSを活用して情報発信を行っているが、このたび秋吉翔太も満を持して（？）インスタグラムデビュー！

仲の良いプロのインスタでも紹介されており、フォロワーも徐々に増加中。記念すべき最初の投稿は、同じダンロップ契約の塚田陽亮との、頭の先からシューズまで同じ“ペアルック”2ショット。

これからどんな情報が見られるか、乞うご期待！？

つい1週間前、日本中はハロウィンで大賑わい。
渋谷が仮装した人で溢れたりと一大イベントで盛り上がったが、
夏日の沖縄でも一足遅くハロウィンを発見。

竹安俊也のバッグに、カボチャのカバーが！
「ちょっと遅いですけど（笑）」と苦笑いだが、練習グリーンに置いてあるだけでも結構な存在感。

ちなみに、ZOZO Championshipでローリー・マキロイら契約プロがつけていたテーラーメイドの『GINZA』カバーも装着していました。