■ミッションその2 “今シーズンをどうするか!?”
記者「今年、実際に幹部会として取り組んだミッションとして、特に大きいものは何でしょうか」
池田「まずは、ツアー再開に向けてですね。最終的に『2020-21年シーズン統合』という形で決まりましたが、JGTOの競技運営部のほうではいろいろなシミュレーションを行って、5月の段階で3パターンのアイデアが出ました」
――
ジャパンゴルフツアーの試合を主管・一部主催をしている組織が『日本ゴルフツアー機構(JGTO)』。ツアー再開にむけて、JGTOと選手の間に立ったのが幹部会でした。
ツアー再開に向けて、JGTOで出ていた案は以下の3つ。
●8月の「長嶋茂雄 INVITATIONAL セガサミーカップ」から再開し、2020年で完結
●2020年、2021年を統合する(←これに決定)
●2020年はツアーとしては行わない
これについて、まず幹部会から理事会に説明を行ったあと、JGTOの競技運営管理部のトップである田島創志理事に選手会理事会へ出席してもらい、意見交換を実施。それをJGTOに持ち帰ってもらって…というやりとりを7、8回ほど行ったそうです。
電話会議などを重ねて選手の思いをJGTOに伝えて、反映してもらう。これにより、現在のシーズン統合の形が6月中旬に決まりました。これを受けて、7月には『特別QT』の実施についても同じように決定。2020年の出場上位資格を得られなかった選手たちに、リベンジのチャンスを設けるために作ったのが特別QT(⇒★詳細についてはQT公式サイトのコチラをチェック)でした。
池田「まずは、ツアー再開に向けてですね。最終的に『2020-21年シーズン統合』という形で決まりましたが、JGTOの競技運営部のほうではいろいろなシミュレーションを行って、5月の段階で3パターンのアイデアが出ました」
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ジャパンゴルフツアーの試合を主管・一部主催をしている組織が『日本ゴルフツアー機構(JGTO)』。ツアー再開にむけて、JGTOと選手の間に立ったのが幹部会でした。
ツアー再開に向けて、JGTOで出ていた案は以下の3つ。
●8月の「長嶋茂雄 INVITATIONAL セガサミーカップ」から再開し、2020年で完結
●2020年、2021年を統合する(←これに決定)
●2020年はツアーとしては行わない
これについて、まず幹部会から理事会に説明を行ったあと、JGTOの競技運営管理部のトップである田島創志理事に選手会理事会へ出席してもらい、意見交換を実施。それをJGTOに持ち帰ってもらって…というやりとりを7、8回ほど行ったそうです。
電話会議などを重ねて選手の思いをJGTOに伝えて、反映してもらう。これにより、現在のシーズン統合の形が6月中旬に決まりました。これを受けて、7月には『特別QT』の実施についても同じように決定。2020年の出場上位資格を得られなかった選手たちに、リベンジのチャンスを設けるために作ったのが特別QT(⇒★詳細についてはQT公式サイトのコチラをチェック)でした。