■これまでにない試みに、ジュニア選手たちも緊張ぎみ…!?
参加したジュニアゴルファー10人を教えたのは、小田選手、重永選手に加え、池田勇太選手と正岡竜二選手。4チームに分かれて、それぞれ5ホールを回りながらレッスンを行っていきました。
まず1組目池田選手の組には、「日本女子オープン」にも出場した双子の姉妹、岩井明愛(あきえ)さんと千怜(ちさと)さん(ともに埼玉栄高校3年)の姿が。トーナメントの開催コースで、しかも男子ツアーを代表する選手からのプライベートレッスン。スタート直後は「緊張しますね…!」と若干硬くなっていたようでしたが、「なんだかオレ、引率の先生みたいですよね(笑)」(池田選手)と冗談を交えつつ進むレッスンに、どんどん笑顔が増えていきました。
まず1組目池田選手の組には、「日本女子オープン」にも出場した双子の姉妹、岩井明愛(あきえ)さんと千怜(ちさと)さん(ともに埼玉栄高校3年)の姿が。トーナメントの開催コースで、しかも男子ツアーを代表する選手からのプライベートレッスン。スタート直後は「緊張しますね…!」と若干硬くなっていたようでしたが、「なんだかオレ、引率の先生みたいですよね(笑)」(池田選手)と冗談を交えつつ進むレッスンに、どんどん笑顔が増えていきました。
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アプローチやパターの打ち方など、その都度アドバイス。うまくいかなければ「もう1回やってごらん」と丁寧に指導を行っていきました。
(★レッスン内容の一部をご紹介!中高生たちがツアープロに生質問 「3パット」と「バンカーのホームラン」の対処法は?)
「男子プロのセッティングで回れる機会は中々ないので、とても楽しかったです」(明愛さん)。「アプローチをたくさん教えていただきました。今日1日で変わったところもあるので、続けていきたいと思います」と、レッスン会が終わった後も練習に打ち込んでいました。
(★レッスン内容の一部をご紹介!中高生たちがツアープロに生質問 「3パット」と「バンカーのホームラン」の対処法は?)
「男子プロのセッティングで回れる機会は中々ないので、とても楽しかったです」(明愛さん)。「アプローチをたくさん教えていただきました。今日1日で変わったところもあるので、続けていきたいと思います」と、レッスン会が終わった後も練習に打ち込んでいました。
■「ちょっと怖かったけど(笑)」プロのすごさを感じた5ホール
一方、1組後ろで回っていたのが小田選手の組。「優勝争いをしているときなら、こういう攻め方で… このピン位置だと、ここではアイアンのほうがいいから…」とマネジメントをメインにアドバイス。
この組で回っていた清水蔵之介さん(練馬区立八坂中学校3年)は、「はじめは小田選手って怖そうな選手だなと思っていたのですが…(笑)」と、こちらもやはり緊張していたそうですが、すぐに打ち解けた様子。「すごく優しくて、コースの攻め方が本当に勉強になりました」と進んで質問をする場面もありました。
この組で回っていた清水蔵之介さん(練馬区立八坂中学校3年)は、「はじめは小田選手って怖そうな選手だなと思っていたのですが…(笑)」と、こちらもやはり緊張していたそうですが、すぐに打ち解けた様子。「すごく優しくて、コースの攻め方が本当に勉強になりました」と進んで質問をする場面もありました。
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「ゲームの組み立て方が、とても勉強になりました。5ホールで、プロとの大きな差を実感することができました」というのは、新垣厚樹さん(浜松日体高校3年)。プロトーナメントのセッティングの厳しさや、プロの技術を間近で見て、「いつか自分も、ここで戦いたい」という思いがますます強まったようでした。