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アスリートの “マル秘”事項 堀川未来夢がふか〜い悩みを打ち明ける【堀川未来夢×横田真一 緊急対談】
「こんなこと、本当は言いたくないんですけど…」 堀川未来夢が重い口を開いて打ち明けたのは、「実は今イップスなんですーー」 これまでアスリートの“マル秘事項”として、中々触れられなかった『イップス』について、プロゴルファー同士による“ぶっちゃけ対談”をお届けします!(写真・鈴木祥/文・谷口愛純)
配信日時: 2021年3月8日 02時00分
■同業者どうしは、“見て見ぬフリ”がエチケット?
堀川:あの、最近の悩みがですね…、こんなこと言いたくないんですが、去年くらいからパターイップスが出てしまって。もうどうもこうもできないんです(笑)
横田:それ言いたくないでしょ、正直(笑)。よけいに同伴競技者にも見られるし、視線も気になってさ。同業者のエチケットとしては、見て見ぬフリをするでしょ
堀川:プロアマでも、お客さんに真後ろから見られたら『ちょっともう、ごめんなさい!』ってなっちゃいますね。今まで自信を持って打てていたことができなくて
横田:つらいよねえ。オレ泣いたもん、なったときに。まさか、毎週優勝争いしている未来夢がそうなってるとは思わなかったなあ
堀川:パターはもう辞めて、グリーン上で5番アイアンを使おうと思うくらいでした。でも、みんなが“おや?”と思うパッティングをしちゃったときに、言い訳するよりも『いやー、イップスなんでヤバいんです!』って気持ちよく公にしちゃって、どう付き合うかを考えたほうがいいかなと
横田:そうなんだ。なんでこの取材を受けてるんだろうと思ったけどね(笑)。でも、受けてる時点で、治る見込みはあるよ
横田:それ言いたくないでしょ、正直(笑)。よけいに同伴競技者にも見られるし、視線も気になってさ。同業者のエチケットとしては、見て見ぬフリをするでしょ
堀川:プロアマでも、お客さんに真後ろから見られたら『ちょっともう、ごめんなさい!』ってなっちゃいますね。今まで自信を持って打てていたことができなくて
横田:つらいよねえ。オレ泣いたもん、なったときに。まさか、毎週優勝争いしている未来夢がそうなってるとは思わなかったなあ
堀川:パターはもう辞めて、グリーン上で5番アイアンを使おうと思うくらいでした。でも、みんなが“おや?”と思うパッティングをしちゃったときに、言い訳するよりも『いやー、イップスなんでヤバいんです!』って気持ちよく公にしちゃって、どう付き合うかを考えたほうがいいかなと
横田:そうなんだ。なんでこの取材を受けてるんだろうと思ったけどね(笑)。でも、受けてる時点で、治る見込みはあるよ