■ほどよい緊張感を保つことも◎! だけど結局は技術論
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横田:長尺かロフトをつけるかだと思うけど、それがダメなら、もう『頑張って』としか言えないんだけど(笑)
堀川:すみません…(笑)
横田:あとは、ぼくが2010年に13年ぶりに優勝できたときは、順天堂の先生に“自律神経をコントロールできたら、もう1回優勝できますよ”と言われたかな。要は血流の問題。大学院で交感神経と副交感神経の勉強もしてきたけど、この2つのバランスが大切で、ほどよい緊張と、ほどよいリラックスを保つこと。例えば、ジャンボさんはフォワードプレスで、息を吐ききる初動を入れることで克服したらしい
堀川:ぼくもパターを握ったら、心臓の音が聞こえるくらいバクバクするんです。先輩がたからも、息を吐いたり、ゆっくり歩いたりというアドバイスもいただきました
横田:自律神経をコントロールするって素晴らしいと思う。でも、そういう研究もしてきたなかで “緊張”って何かなって考えると、結局は技術論だと思うんだよね。“自信”と“安心”が副交感神経を上げるんだけど、その2つを持つためには裏付けが必要。だから技術が先にくると思う
堀川:そうですよね。だからこそ、今のまま変えずに練習しまくって、成功体験を脳みそに焼き付けようとしているんですが(笑)
横田:そっか…(笑)。とりあえず精神的に強そうだし、まだ軽傷だとは思うよ
堀川:自分でもとりあえず、パッティングのイップスでまだよかったと思えているんです。もしドライバーだったら、毎ホール、ティに立ったときに足が震えて、打った瞬間OBいってすぐに2ペナ。パッティングなら、まだホールアウトはできるので
横田:前向きに捉えられているし、まだ向き合っていていいのかなと思うよ。大好きなサウナに入って、肉食べておけば治るんじゃない?
堀川:そうですね! サウナって、自律神経を整えるには最高ですし、セロトニン出まくってストレスもゼロですし(笑)。
ぼくは不器用だからあまり色々なことができないので、もう少し、今のままやれることがある気がしました。試行錯誤しながら1、2年付き合ったあと、最後の砦として長尺にしたり、ロフトを変えたりして、見つけていきたいと思います
横田:消えていくイップスもあるしね。悩みがあるくらいがちょうどいいかもよ(笑)
堀川:はい、ありがとうございます! まだ入り口だと思うので、もう少しもがいてみようと思います
堀川:すみません…(笑)
横田:あとは、ぼくが2010年に13年ぶりに優勝できたときは、順天堂の先生に“自律神経をコントロールできたら、もう1回優勝できますよ”と言われたかな。要は血流の問題。大学院で交感神経と副交感神経の勉強もしてきたけど、この2つのバランスが大切で、ほどよい緊張と、ほどよいリラックスを保つこと。例えば、ジャンボさんはフォワードプレスで、息を吐ききる初動を入れることで克服したらしい
堀川:ぼくもパターを握ったら、心臓の音が聞こえるくらいバクバクするんです。先輩がたからも、息を吐いたり、ゆっくり歩いたりというアドバイスもいただきました
横田:自律神経をコントロールするって素晴らしいと思う。でも、そういう研究もしてきたなかで “緊張”って何かなって考えると、結局は技術論だと思うんだよね。“自信”と“安心”が副交感神経を上げるんだけど、その2つを持つためには裏付けが必要。だから技術が先にくると思う
堀川:そうですよね。だからこそ、今のまま変えずに練習しまくって、成功体験を脳みそに焼き付けようとしているんですが(笑)
横田:そっか…(笑)。とりあえず精神的に強そうだし、まだ軽傷だとは思うよ
堀川:自分でもとりあえず、パッティングのイップスでまだよかったと思えているんです。もしドライバーだったら、毎ホール、ティに立ったときに足が震えて、打った瞬間OBいってすぐに2ペナ。パッティングなら、まだホールアウトはできるので
横田:前向きに捉えられているし、まだ向き合っていていいのかなと思うよ。大好きなサウナに入って、肉食べておけば治るんじゃない?
堀川:そうですね! サウナって、自律神経を整えるには最高ですし、セロトニン出まくってストレスもゼロですし(笑)。
ぼくは不器用だからあまり色々なことができないので、もう少し、今のままやれることがある気がしました。試行錯誤しながら1、2年付き合ったあと、最後の砦として長尺にしたり、ロフトを変えたりして、見つけていきたいと思います
横田:消えていくイップスもあるしね。悩みがあるくらいがちょうどいいかもよ(笑)
堀川:はい、ありがとうございます! まだ入り口だと思うので、もう少しもがいてみようと思います