<日本オープン 2日目◇11日◇東京ゴルフ倶楽部(埼玉県)◇7251ヤード・パー70>
日本一決定戦の第2ラウンドが進行している。今季2勝を挙げている幡地隆寛が8番パー3(184ヤード)で2017年の「フジサンケイクラシック」に次ぐ自身ツアー2度目となるホールインワンを達成。9番でもバーディを奪い、トータル6オーバー・43位タイで後半に突入している。
午後スタートの最終組が前半を終えて、トータル4アンダーで首位に並んでいるのは、昨季賞金王の中島啓太、池村寛世。トータル3アンダー・3位タイに大会2勝の稲森佑貴、木下稜介、トータル2アンダー・5位タイに今平周吾、比嘉一貴が続いている。
今季1勝、大会初V狙う石川遼はトータル2オーバー・12位タイ、昨年覇者の岩崎亜久竜はトータル3オーバー・18位タイでともにホールアウトしている。
大会8度目出場のアダム・スコット(オーストラリア)は6オーバー「76」とスコアを崩し、トータル11オーバー・82位タイと予選落ち濃厚。
今季4勝の平田憲聖がトータル3オーバー・18位タイ、2週連続優勝がかかる金谷拓実はトータル4オーバー・27位タイでプレー中だ。