＜BMW日本ゴルフツアー選手権 森ビルカップ　初日◇6日◇宍戸ヒルズカントリークラブ 西コース （茨城県）◇7430ヤード・パー71＞

国内男子メジャー今季初戦の第1ラウンドが進行している。石川遼、蝉川泰果、木下稜介の注目組が午前11時32分に1番パー4からスタート。大ギャラリーが見守る中、ティショットを放った。

ドライバーで放った石川のティショットはフェアウェイを捉えた。セカンドショットはピン方向に飛び、ワンバウンドしてピンにヒット。強烈なバックスピンがかかって、ピンから離れていった。結局、3パットのボギー発進。イーグル寸前のナイスショットは報われなかった。

蝉川と木下はともにパーオンに成功。蝉川はバーディ、木下はパーで滑り出した。

5アンダー・首位タイに時松隆光と吉田泰基。1打差3位タイに稲森佑貴、金子駆大、前田光史朗が続いている。

6番パー5でアルバトロスを達成した石坂友宏は、3アンダー・6位タイで後半をプレー中。昨年覇者の金谷拓実は8ホールを消化し、2アンダー・14位タイにつけている。